久しぶりに楽天VTIの評価損益がマイナスになり思ったことをまとめました。
今はリベ大両学長のおっしゃる「株価が下がっているときは、株のバーゲンセールと思えばいい」という言葉を信じ、動向を伺っています。
株価下落でも楽観的でいるのにはやっぱり修行が必要か？
株式投資を始めてもうすぐ半年くらいたつ。
何もわからずに始めたけど、本当に少額しか投資してこなかったから、実質的には痛くもかゆくもないという感じだ。
投資額は徐々に増やしていて、来月からはついに毎月10,000円以上の金額を投資することにしている。
でも、9月に入ってからずっと株価が下がり続けているんだよね。1～2週間ですぐに調子が戻るかなと思っていたら、結局1ヶ月この調子で、25日時点では、評価損益がついにマイナスになっちまった。
具体的には次のような感じだ。
マイナスといっても158円のマイナスだから缶コーヒー1本なくしちゃった程度だけど。
この間まで13,000 円の投資額に対して1,000 円以上の利益が出てたのになぁ。
評価損益がマイナスになるのは、これで2度目だな。1回目は投資を始めて1週間後くらいだったかな。（↓の記事）
でも、リベ大の両学長がいつも言っているとおり、「株価が下がっているときは、株のバーゲンセールをやっていると思えばいい」という言葉を信じて、楽観的に動向を見ている。
オレの投資額って、まだ20,000 円くらいだ。この金額に対して、評価額がマイナスになったくらいで落ち込んでいたら、この先投資は続けられないよな！
とはいえ例え1,000 円でも2,000 円でもやっぱり自分が出している金が減るって結構インパクトあるな。大げさじゃなくて、本当に。
普通は、1,000 円、2,000 円払ってどうしょうもないモノを買ったり、サービスを受けたりしても一応対価があるわけじゃん。でも投資の世界って金に戻すまでは何の対価もでないわけで、そんな状態で単に金が減るのってやっぱり精神的にはきついは。（逆に、増えると、どんな少額でもマジでうれしい！）
これは自分で金を出してやってみないとわからない感覚だな。
ちなみにiDeCoの方はまだプラスを維持
普通の投資口座で楽天VTIに投資している方については、そんな感じでダダ下がりで、評価損益もマイナスになっちまってるが、iDeCoの方は何とかプラスを維持してる。
下がるには下がってるけどな。一時は評価損益が50,000 円くらいあったのに。
まぁ、仕方ねぇか。
株式投資勉強中のオレはこの差がでている理由とか正直分からないが、減少としてあるのは、投資先によって下がり方に差が出ているということくらいかな。
おれ、iDeCoについては、次の3つの銘柄に金を出していて、内訳は次のような感じだ。
構成比率が違うから絶対値では比較しにくい。そこで、それぞれの銘柄がどの程度の利益率になっているか計算すると次のようになる。
普通の口座（楽天VTI）の評価損益がマイナスになっているのに対して、こっちがまだプラスを維持できているのは株式の取得時期が違うからかな？
確か楽天のiDeCo口座に金を入れた時期はちょっと株価が下がっていた時だったと思うんで。
それから、いわゆるエマージング株が頑張ってくれてるおかげで、ちょっとプラスが増えているというのもあるかもな。
分散をきかせるって、こういうことなのかも。オレはまだ勉強不足で詳しくはわからんが。
こういう経験を活かせるように勉強あるのみかも
今は投資額が非常に少ないから、こけても大丈夫なわけだ。
でもこれから少しずつ投資金額を増やしていくのにつれてそうも言ってられない状況になることは、よくわかった。
投資に関しては、「どうして、こういうことになっているのか？」という背景を理解できるようにしておかないと、本当に不安で仕方なくなるな。
いままで全く興味がなかったけど、投資の勉強をする前提として政治とか経済について少しはわかるようにしておかないとマジでヤバイな。本当にただ博打をやってるだけのおっさんになっちまう。
あと、もうすぐ借金も完済できそうなんだけど、投資に回せる金が増えたら、もう少し市場の動向を見ながらバーゲンセールに追加投資することも考えていきたいとは思ってる。
いまは、どれだけセールやってても、投下するだけの金自体がないからできないけど。そういうちょっとしたことを取りこぼさずやることでしか、オレみたいなおっさんは生き残れないよな！
まとめ
株価下落で、久しぶりに評価損益がマイナスになった。
でも、これを「株のバーゲンセール」と思って、焦る気持ちを落ち着けて、愚直に投資を続けていきたい。いまは、これしかねぇからな。
いずれにしても、株式市場や世界で「今何が起きているのか？」を正確に捉えて判断できるようにもっと勉強が必要だな。
もう腐ってる頭でも、やらないよりはやった方がいいだろう。
そんな心持で、来月も投資を続ける。
