ほっともっと 塩だれ海鮮天丼:塩だれは、絶妙な塩梅でごはんも一緒に楽しめる味に仕上がっています!

ほっともっとの2021年3月の新登場メニュー「塩だれ海鮮天丼」を食べました。

通常の「海鮮天丼」とたれが違うだけのメニューでしたが、「塩だれ」がどれほどの効果を発揮するのか確認する意味で注文しました。

食べてみた感想を簡単にまとめてみました。

新メニュー「塩だれ天丼」を一応チェック!

2020年の9月に「海鮮天丼」が販売されました。これは2ヶ月間の期間限定品で11月には終売しました。

今月(2021年3月)は、その「海鮮天丼」(こちらは「和風だれ」が付いてきます)とたれを塩だれにした「塩だれ海鮮天丼」が登場しました。(「海鮮天とじ丼」も販売されています)

まず丼の上にのる天ぷらに関してですが、昨年9月に販売された「海鮮天丼」との違いは「れんこん」が「茄子」に変わった点と「白身魚」が「鰆(さらわ)」に変わった点

「『白身魚』が何の白身だったのか?」というツッコミはとりあえずおいておいて、基本的には変わっていないと考えてよさそうです。

値段も昨秋の「海鮮天丼」と同じ560円となっています。

そして新登場メニューである「塩だれ海鮮天丼」は冒頭で書いたとおりタレが「塩だれ」になっただけでです。価格は和風だれの「海鮮天丼」と同じ560円です。

「塩だれ海鮮天丼」についてくる「塩だれ」のパッケージは↑の写真のようになっていて、間違えないよう分かりやすいデザインとなっています。

繰り返しになりますが、塩だれ以外「海鮮天丼」と異なる点はないため、フタをあけるとどちらの商品かわからない状態に(笑)

気になる「塩だれ」ですが、無色透明というよりは、だしの「きつね色(?)」が若干ついている感じかと思います。

ただ、天ぷらの上にかけると全く分からなくなります(笑)

それが下の写真の状態。

食べてみた感じは絶妙な味付けでちょうどいい塩梅!

実際に食べてみたところ、この「塩だれ」は結構絶妙な味付けがされていて、文字通り「良い塩梅」に仕上がっています。

薄味党の私でも美味しいと思えました。

「丼」ものの宿命、「ごはんと一緒に食べる」という課題を見事にクリアできるくらいの「濃さ」があるので天ぷらだけではなく、ごはんも最後まで楽しめるようなタレだと思います。

逆にごはんがない場合、本当の薄味好きの方には味付けがちょっと濃いと思われるかもしれませんね。(でも、食べる人の「好み」次第・・かな)

ちなみに私はサイドメニューの「キンピラゴボウ」と別途購入している「おかめ納豆」と一緒に食べましたが、「キンピラゴボウ」や「おかめ納豆」の味付けにこの「塩だれ」は負けていた気がします(^^;

それくらいの塩加減です。(「キンピラゴボウ」は、店舗によって味付けにばらつきが出るかもしれないので、比較対象としては適切ではないかもしれませんね)

いずれにしても、薄味派の人には「和風だれ」の「海鮮天丼」とは別に一度は試していただきたい一品だと思います。

でもやっぱり野菜はもう少し欲しいかな

繰り返しになりますが、天ぷらの内容は昨秋の「海鮮天丼」とほぼ同じなので、具の写真は1枚しか撮影しませんでした。

念のため撮影した写真が↓ホタテの天ぷらです。

なお、ほっともっと公式のツイートも掲載しておきます!

あと海鮮天丼の解剖図も参考までに。

エビやイカの天ぷらが入っていてボリューミーなのは正直ありがたいのですが、やっぱりもう少し野菜が欲しいかな・・。

現状ほっともっとの他のメニューで使われている野菜素材で、天ぷらにしても美味しいと思えるものがあまりないですもんね。

玉ねぎとかゴボウ、れんこんならいいんじゃないかと思うんですが、どうでしょうか?

オプションで付けられるといいんですがね。

どうしてもっていう人は「サラダ」や野菜の単品総菜を買ってくださいってことかな?

でも次に天丼が登場する時に検討してもらえると嬉しい・・かも。

その日の気分によって「和風だれ」と「塩だれ」を選べる楽しさには一票を入れたいところ

今回の「塩だれ海鮮天丼」、普通に美味しかったです。

ただ普通の「海鮮天丼」と比較した時のインパクトはやっぱり小さいかも。

とはいえ、「和風だれ」と「塩だれ」を選べる楽しさを提供してくれたこと自体は評価したいと思います。

気分や体調によって、その日食べたくなる味加減って変わることもありますしね。

のり弁当の「しょうゆ」にするか「ソース」にするかというのは、その人の好みによって固定されちゃう選択肢なので、今回の「塩だれ」のオプションは次からも続けてほしいなぁと素直に思いました。

まだ食べていない人は、是非お試しあれ。

まとめ

ほっともっと2021年3月の新メニュー「塩だれ天丼」を食べた結果をまとめました。

結論は和風だれの海鮮天丼にはないライトな味わいで、薄味好きにはおススメできる一品、ということになるかなと思います。

「塩だれ」以外の特徴は昨年の秋に販売されていた海鮮天丼と同じで、大きな変更点はありません。

フライではなく、ちょっと天ぷらを食べたくなった時にはおススメの品といえるかもしれませんね。

さて、今月の新メニューですが、3月18日に登場する2品になります。

「ダブチーのり弁当」と「ガリタルから揚弁当」です。

「ガリタルから揚弁当」は、普通に美味しそうです。

ただ「ダブチーのり弁当」はかなりダークホースっといった感じでしょうか?キワモノ?それとも万人にお勧めできる逸品となるのか?

非常に楽しみです(^^;

ほっともっと新メニューの記事が気になるという方はブログをよろしくお願いします。

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