2022年1月に登場した「焼鳥親子丼」をいただきました。
食べてみてわかったのですが、「焼鳥」と「卵とじ」を組み合わせて親子丼にした商品でした。
食べてみた結論は「想像どおりのお弁当」という感じでした(^^;
ネガティブな意味ではなく、普通に美味しいお弁当だと思いました。
食べてみた感想を記事にまとめました。
親子丼のかわり映え弁当が登場!その名も「焼鳥親子丼」!
味変・かわり映え系お弁当が登場、今度は親子丼がターゲットに!
ほっともっとでは、定期的に味変、かわり映え系のお弁当が登場しています。
例えばのり弁当やから揚げ弁当などがターゲットにされてきました。
そんな変わり種お弁当の新顔として登場したのが2022年1月に登場した「焼鳥親子丼」。
商品名のままの内容・・・だとすぐに想像できるわけですが、今回実際に注文して食べてみました。
お値段はリーズナブルな税込490円!
味変・かわり映え系のお弁当はベースになるお弁当よりも価格がアップされます。
今回登場の「焼鳥親子丼」も「親子丼(税込420 円)」をベースに価格がアップされると容易に想像できますね。
そんな「焼鳥親子丼」の価格は税込490 円。
ここのところプレミアムクラスの商品ばかりだったので、感覚的にものすごく安いお弁当のように感じられるのが不思議です(^^;
でも冷静に考えるとベースになると思われる親子丼よりも70円も高くなっていると思うと結構な金額ですよね。
ここは冷静に捉えておきたいところです。
カロリーは侮れない724 kcal!
「焼鳥親子丼」のカロリーは724 kcal。
丼物なので、ある程度のカロリーは想定内なのですが、それでも700 kcalオーバーなのはきちんと押さえておきたいですね。
普通の「親子丼」は689 kcalなので、若干(35 kcalほど)カロリーが高くなるみたい。
この差が何に起因するものなのかは気になりますね。(私の想像では、「焼鳥」に使われているタレによる分ではないかと思うのですが、さすがにコレは確認できていません(^^;)
ちなみに、「幕の内弁当(なす味噌炒めとさばの塩焼き)」も724 kcalなんですよね。具材の種類をはじめとして内容を比較すると、これ(「焼鳥親子丼」のカロリー)がいいのか悪いのかすごく悩んでしまいます(笑)
「焼鳥親子丼」の外観をチェック
それでは「焼鳥親子丼」の外観などを見ていきましょう。
まずは受け取ったままの状態を撮影した写真。
写真を見ていただければお分かりいただけるとおり、普通の親子丼の横に焼鳥が乗っている、そういう構成になっています。
この焼鳥は「焼鳥つくね丼」などに使用されていた焼鳥と同じ内容だと思われます。
「七味唐がらし」を取った後の様子が↓になります。
見た目は本当に美味しそう♪
蓋を取った様子が次の写真。
よ~く見ると、右半分に鶏肉と思しき物体が見つかりませんね。「これはもしや?」と思いつつ、各部をアップで見ていきましょう。
「焼鳥親子丼」の細部を確認!右側は「親子煮」ではなかった!!
「焼鳥親子丼」の具材の様子をもう少し詳細に見ていきましょう。
まず最初に焼鳥部分。
焼鳥部分をアップで見るとお分かりいただけるとおり、これは前項でも書いたとおり「焼鳥つくね丼」に乗っていた焼鳥そのものですね。
タレも同じものだと考えられます。
蓋を開けると焼鳥の香ばしい香りがして食欲がそそられます。
また、形が残っている状態のネギが更にテンションを上げてくれます!
そして懸案の右側をアップにして撮影した様子が↓になります。
完全にわからないかもしれませんが・・・、実はこの部分、シンプルな「卵とじ」なんです。
「親子煮(「親子丼」の上の部分)」ではないんです!
そのため、右側には鶏肉が入っていないんですね。
ということで、鶏肉は「焼鳥」で、卵は「卵とじ」でいただこうというのが、この「焼鳥親子丼」のコンセプトになっています。
これはこれでアリかもしれませんね。
この組み合わせだと、それぞれの良さを別々に堪能しながら食べ進められるのがいいですね。
あとは上述したとおり「焼鳥」の香ばしさを楽しめるのも良いと思いました。
ただ、食べていると味は想像通りで、特別な変化球感は感じられないので、そこはあまり期待を大きく持たない方が良いかと思います(^^;
最後に紅ショウガの写真も撮影しておきましたので↓に掲載しておきますね(笑)
「焼鳥」と「卵とじ」の2つの料理が乗っているので、紅ショウガがあることで口直しができるように配慮されている点は「気が利いているなぁ」と思いました。
想像どおりの内容ですが、美味しいお弁当です!
というわけで、繰り返しになりますが・・・「焼鳥親子丼」は「焼鳥」と「卵とじ」が組み合わされたお弁当ですので、味をはじめ内容的には想像どおりのお弁当と言えます。
でも、「焼鳥」と「卵とじ」に分かれていることで、それぞれの料理を味わいながら食べ進められる点は良いかなと思いました。
「焼鳥」のタレと「卵とじ」との組み合わせも悪くないので、どなたでも美味しくいただけると思います!
気分転換にいただくにはちょうどよいお弁当と言えるのではないでしょうか。
栄養価はこんな感じ
「焼鳥親子丼」の栄養価も見ておきましょう。
カロリーは冒頭で書いたとおり、親子丼よりも若干高カロリーな724 kcal。
レーダーチャートで見ていただくとおわかりいただけるとおり、低脂質・高たんぱくを絵にかいたようなお弁当になっています。
肉体改造をしている時には積極的に注文したくなるお弁当と言えそうです(笑)
意外にも食物繊維が基準値と同等の値になっていて、健康的なお弁当と捉えてよいと思います。
いつもどおり食塩相当量は基準値の2倍近くある点には注意が必要かもしれません。
ただ食塩相当量については、他のお弁当の記事でも書いているとおり基準よりも多いとはいえ、1日の基準値で考えて、他の食事で量を調整することでバランスすることを考えればよいかと思います。
※厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」に基づく30~49歳の成人の1日に必要な栄養素の1/3量を計算。本品のエネルギー、タンパク質などが、その基準に対して何%に相当するかをチャートに表している。
※女性のチャートを表示する場合は、「女性(30~49歳)」をクリック
想像どおりの内容だけど鶏肉好きなら一度は食べてみてもいいかもしれないお弁当
2022年1月登場の「焼鳥親子丼」は「焼鳥」と「卵とじ」を組み合わせた商品名どおりのお弁当でした。
結論を一言で表現すると「想像どおりのお弁当」ということになりますね。
ただ美味しくないという訳ではありません。
「卵とじ」と「焼鳥」の組み合わせは悪くないと思いましたし、普通の親子丼以上に「焼鳥」の香りが食欲をかきたててくれるお弁当でした。
親子丼にある鶏肉と卵との一体感がない分鶏肉あるいは「卵とじ」に集中できる設計が面白いお弁当だなと思いました(笑)このような設計になっているため、親子丼に比べて鶏肉の主張が強いので、鶏肉が好きだという人にはもってこいの組み合わせだなぁと思いました。
栄養価的にも低脂質・高たんぱくな健康志向お弁当に仕上がっています。
鶏肉好きを自認する人には是非とも一度はトライしていただきたいお弁当だと思います。
お試しください。
まとめ
2022年1月に登場したほっともっとの「焼鳥親子丼」をいただきました。
食べてみた結論は、「想像どおりのお弁当」です。
商品名のとおりのお弁当で、良くも悪くも想像どおりのお弁当に仕上がっていました。
栄養価も高いため、気分転換に注文してもいいかなと思えるお弁当だと思います。
さて、今月の新登場メニューは全て確認できました。次は2月最初に登場する恒例(?)の恵方巻ですね。
チラシを見る限り今年の恵方巻の内容は特別変わった部分はないわけですが、気が付いた部分があれば記事にするかもしれません(^^;
ほっともっとをよく利用するという方はまた次のレビューも読んでくださいね!