ほっともっと 月見焼鳥つくね丼:地味だけど、誰にでもおススメできる逸品

ほっともっとの2021年9月登場の「月見焼鳥つくね丼」をいただきました。

昨年も登場した人気メニューです。

内容は昨年と同様で、食べてみた結論は「見た目地味だけど、誰にでもおススメできる逸品」ということになります。

こちらのメニューについては昨年記事として投稿していませんでした。「月見焼鳥つくね丼」を食べた結果を踏まえどのような丼なのか記事にまとめました。



2021年9月登場の月見焼鳥つくね丼をチェック

昨年品薄のため一時販売停止にもなった人気メニュー

9月登場の新メニューの中で殿を務めるのは「月見焼鳥つくね丼」です。

こちらの商品は昨年も登場した丼ですね。

私が利用している店舗では昨年、注文が殺到したからなのか、登場してすぐに販売が一時停止になっていました。

「月見焼鳥つくね丼」は確かに美味しそうなのですが、見た目は結構地味なんですよね。

「トンカツ!」とか、「カルビ焼き肉!」みたいな、食欲旺盛な若者を引き寄せるような魔力は感じられないわけです。

それにも関わらず、人気が出てしまうこちらの商品は、かなりの実力派といっても過言ではないでしょう。

価格は低価格帯で設定されていて、リーズナブル!

そんな「月見焼鳥つくね丼」ですが、価格は税込540 円とかなりリーズナブル。

この価格は、「月見」つまり「半熟卵付」の価格なんです。

「半熟卵」が付いてこない「焼鳥つくね丼」であれば、税込470 円と低価格帯の価格設定になっていて、気軽にお試しできる商品になっていますよ。

カロリーは半熟卵付でも800 kcalを下回るヘルシー設計に

カロリーは半熟卵付でも769 kcalになっていて、大台である800 kcalを下回る設計になっています。

半熟卵なしならば695 kcalなので、かなり安心していただけますよ。

こちらの丼はほっともっとの中でも数少ない揚げ物ではないメニューなので、一週間のルーティンに組み込みたくなるような一品といえますね。

そういう観点で考えると、本当にレアなメニューと言えそうですね。

「月見焼鳥つくね丼」の外観をチェック

ということで、早速「月見焼鳥つくね丼」の外観を見てみましょう。

まずは蓋つきの様子。

またも出ました!

既に「月見ねぎ味噌かつ丼」のレビュー記事で書きましたが、こちらのメニューでも新容器が採用されています。

新容器については「月見ねぎ味噌かつ丼」の記事もご参照ください。

元の話題に戻りますね。

容器の蓋を取った様子が↓の写真になります。

この段階で食欲をそそられる外観が登場するわけです。

長ネギがいいですよね!

一応ですが、添付されていた「七味唐がらし」の写真も掲載しておきますね。

「七味唐がらし」については「海鮮天とじ丼」の記事でも触れていますので、気になる方はそちらの記事も読んでみてください。

一応、「七味唐がらし」の背面の写真も↓に掲載しておきます。

「海鮮天とじ丼」に添付されていたモノと同様、タイヘイ株式会社製であることがわかりますね。

こうやって改めて外観を見てみると、本当に美味しそうな丼だなと思いました。

丼の内容のアップ写真や食べてみた感想を次の項で書きたいと思います。

「月見焼鳥つくね丼」は地味だけど、誰にでもおススメできる逸品

「月見焼鳥つくね丼」は、商品名のとおり「焼鳥」と「つくね」で構成されています。

こちらの「焼鳥」と「つくね」は、恐らく工場で一度焼くところまで完了させた具材だと思います。

タレもしっかりとついた状態で焼かれていて、それを加熱し直してご飯の上に乗せられているのではないかと推測します。

まずは、「焼鳥」の外観を見てみましょう。

一口大に切られていて、しっかりとタレがしみ込んでいる様子が見て取れるかと思います。

写真ではわかりにくいですが、鶏の皮もついているので、ゼラチン質の部分を楽しむこともできますよ。

次は「つくね」です。

「つくね」にもしっかりとタレがしみ込んでいます♪

軟骨の入った「つくね」は食感も楽しめる仕上がりとなっています。

「軟骨の入っていない柔らかいつくねが好きだ」という人にはちょっと残念感があるかもしれません(^^;

蓋を開けた時に目立っていた長ネギの様子が↓の写真。

長ネギもちゃんと焼かれている様子。

これが美味しいんですよね。

最後はお約束の紅ショウガです。

あとおまけになりますが、「焼鳥」の下には刻み海苔が敷かれています。

海苔があることでちょっとした風味のアクセントになるわけです。

「月見」にして黄身と一緒にいただくのがウマい!

「焼鳥つくね丼」の上に、付属していた「月見(半熟卵)」を乗せた様子が次の写真になります。

今回も上手に半熟卵を乗せることができました♪

半熟卵に少し切れ目を入れ、中の黄身を出した時の様子が↓の写真になります。

半熟卵の黄身って、本当に美味しそうに見えますよね。

私はこれが好きなんです。

半熟卵の黄身の様子をもう少しアップにして撮影したのが↓の写真になります。

「トロっ」

とした黄身と「焼鳥のタレ」との相性が抜群です。

「焼鳥」をつまんで単独で撮影したのが↓の写真。

一つ一つは極端に大きくなく、まさに一口大の大きさとなっています。

※焼鳥の端についた黄身が美味しそう♪

「つくね」も単独で撮影してみました。

こちらも、まさに一口大の大きさ。

このくらいの大きさであれば、女性でも上品にいただくことができると思います。

添付されていたタイヘイ株式会社の製造する「七味唐がらし」をかけた状態が次の写真になります。

七味があると、味に変化が生まれるので、最後まで美味しくいただけますよ。

一応ほっともっと公式の盛り付け動画も共有

ほっともっと公式のTwitterでツイートされた「月見焼鳥つくね丼」のもりつけ動画を共有しておきますね。

「月見焼鳥つくね丼」は、それほど複雑な盛り付けになっていないのですが、全体像を知る上でも参考になると思いますので。

焼鳥のタレと半熟卵の黄身との相性が抜群!

「月見焼鳥つくね丼」のタレは、ほどほどの甘辛さを持つタレで、万人受けする味加減に調整されていると思います。

そんなタレと半熟卵の黄身との相性は抜群で、濃厚で深みのある味を楽しむことができます。

最初は黄身を付けずにタレだけで楽しみ、少しずつ黄身を付けていただくことで味に変化を付けながらいただけると思いますよ。

また、このタレと黄身はご飯との相性もとても良いので、当然のことながら丼としても絶品の仕上がりになっていると思います。

見た目とは裏腹にボリューム感もバッチリです!

「月見焼鳥つくね丼」は、「鶏肉」という点でもちょっと地味な印象があるかもしれませんね。

やっぱり食欲旺盛な若い皆さんなんかは、ちょっと敬遠してしまうかもしれません。

そんなイメージと相まって、なんとなくボリューム感がなさそうなイメージもあるかもしれませんね。

実は私もそういうイメージを少なからず持っていました。

でも、今回食べてみて、改めて

「結構ボリューム感があるなぁ」

と思えました。

昨年食べた時の印象よりも、もっとボリューム感を感じられましたよ。

やっぱり「月見」にしたことで、実質的なカロリーや食べた時の満足感が高まったからなのかもしれませんね。

まだトライしていない方や、食べる前に「見た目が地味で食欲がそそられない」という方は是非とも一度トライしてみていただきたい逸品だと思います!

栄養価はこんな感じ

「月見焼鳥つくね丼」の栄養価も見ておきましょう。

カロリーは冒頭で書いたとおり769 kcal。大台である800 kcal未満の安心丼となっています。

半熟卵が乗っているので、その分でイメージよりも100 kcalほどカロリーアップされているのではないかと推測します。

食塩相当量以外のタンパク質、食物繊維などは基準値前後くらいになるよう設計されているので、安心していただけるメニューだと思います。

「食塩相当量」の大きさについては、過去の記事で毎回同じように書いていますが、当サイトで考える「基準値」は、1食当たりの値であり、1日分の基準値を単純に3分の1にした値です。

そのため食塩相当量についても、他の食事で調整できるのであればOKかとも思います。

ほっともっと公式より転載

※厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」に基づく30~49歳の成人の1日に必要な栄養素の1/3量を計算。本品のエネルギー、タンパク質などが、その基準に対して何%に相当するかをチャートに表している。

※女性のチャートを表示する場合は、「女性(30~49歳)」をクリック

地味だけどおおススメできる丼!本当の期間限定なので、早めに食べておこう!

「月見焼鳥つくね丼」は見た目は地味ですが、焼鳥のタレと黄身との相性が抜群、食べる前のイメージ以上にボリューム感があるおススメの逸品だと思います。

全国の店舗を調査したわけではありませんが(^^;、私の利用している店舗では昨年品薄のために一時販売を停止していたほどの人気メニューです。

「月見焼鳥つくね丼」は他のメニューと違い、いまのところ本当の期間限定メニューですので、終売になる前に早めにトライしていただきたいと思います。

私的にはレギュラーメニューにしてもよいのではないかと思えるほどのおススメ丼です。

まだ食べたことがないという方は、是非一度食べてみてください。

まとめ

2021年9月に登場したほっともっとの「月見焼鳥つくね丼」をいただきました。

結論としては「地味だけど誰にでもおススメできる逸品」ということになります。

昨年も登場したこちらの丼。

昨年、私の利用している店舗では注文殺到のため品薄になって一時販売停止となっていました(^^;

そのくらい人気のこちらの商品は、正真正銘の期間限定メニューとなります。

販売されている期間内に一度はいただきましょう。

ちなみに、半熟卵の黄身と焼鳥のタレとの相性が抜群なので、是非とも「月見」で注文していただきたいと思います。

さて新メニュー登場ラッシュの9月は、これでようやく一息という感じですね。

10月はどのような新メニューが登場するのでしょうか?楽しみですね。

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