日清食品から販売されている「ウマーメシ シビうま担々」をいただきました。
商品名が「ウマーメシ」と書かれていて、一見するとどんな味なのか?どんな商品なのか?見当のつかないこちらの商品。
脇に書かれた「シビうま坦々」という文言から来るぼんやりとした味のイメージだけでトライをしてみました。
食べてみた感想は「確かにクセになる味」という一言でした。
美味しいと言えば美味しい商品です(笑)
詳しい内容を記事にまとめてみました。
ぼんやりとした味のイメージのまま「ウマーメシ シビうま担々」を試食!
どんな味なのかわからないまま試してみました(笑)
お正月の買置き食品として購入していた「カレーメシ」をきっかけに食べ始めたカップメシシリーズの第4弾です。
「カレーメシ」については投稿済みの記事をご覧ください。
今回は「ウマーメシ シビうま担々」。
商品名からはどのような味なのか全く想像がつかないこちらの商品。
唯一の手掛かりは「シビうま坦々」。要するに麻婆豆腐の「痺れる辛さ」が楽しめる商品だろうということ。「坦々」と書かれていることから、担々麺の味とも言えるみたいなのですが、私は担々麺をあまり食べたことがない(^^;ため、自分的には想像の助けにはならないヒントでした(笑)
兎にも角にも、一度食べてみないとなぁという思いだけで試してみました。
お値段は他の商品と同様、ドラッグストア価格で税込198円
お値段は他のカップメシと同様で、私がいつも利用しているドラッグストアでは1カップあたり税込198円で販売されていました。
ちなみに日清食品のオンラインストアではほとんどのカップメシが税込248円で販売されている模様(一部、ディスカウントされていて税込210円で販売されています(^^;)
カロリーはカレーメシに比べて若干ヘルシーな419 kcal
「ウマーメシ シビうま担々」のカロリーは419 kcalで、「カレーメシ」の465 kcalより抑えめになっています。
恐らくカレーのルーを構成する油脂分がないだけカロリー的なアドバンテージがあるものと考えます。
とはいえ一食当たり400 kcalオーバーということで、他のカップメシと同様にサラダや何らかのおかずと組み合わせることでちゃんとした一食を作れるのがいいですよね。
「ウマーメシ シビうま担々」の外観と中身をチェック
それでは「ウマーメシ シビうま担々」の外観と中身を見ていきましょう。
まずはカップを上から撮影した写真。
まず目を引くのがカップの上に貼り付けられている「特性 ウマーの素」。
これが「シーズニングオイル」になっていて、「痺れ」の素でもあるようです。
カップ側面の様子が次の写真。
「ビリビリ花椒とごまの香りでウマー!」
というコピーが目を引きます(笑)
カップを左側に少し回すと「辛さレベル」が書かれています。(↓の写真)
「辛さ」の下に「シビれ」があるのが、面白いですよね。
「シビれ」は「4」ということで、他に「5」の商品が出ているのかもしれません。(あくまでも想像ですが)
「辛さ」は「2」なので、それほど辛いわけではなく、とにかく「シビれ」が凄い商品だということが想像できます。
カップ正面から右側に少し回すと↓の写真のような「コピー」が出てきます。
とにかく、キャッチコピーで食べる前の高揚感を煽るようなデザインになっています(笑)
栄養成分表示が見える面の左上、「調理方法」の4番目を見るとわかるとおり「特性 ウマーの素」はお湯を入れて5分後、かき混ぜる前に入れるようです。
そして蓋を開けると、↓のようになっています。
カレーメシと違って大きな固形のルゥが入っているわけではありません。フリーズドライのご飯の間にある粉末が味と「餡(?)」の素になっています。
お湯を注ぐとこんな感じ
お湯を注ぐと↓のようになります。
写真の中の細かい「泡」については、他のカップメシと同様です。
もう見慣れてきましたね。
蓋を閉めて5分間待ちます。
漂ってくるのは「麻婆豆腐」のあの香り!
待つこと5分、蓋を再び開けると↓のような状態になります。
この時点でほんのり漂ってくるのは、麻婆豆腐のあの香り。
この香りを嗅ぐと
「あぁ、あの味かぁ」
とこの商品の味のイメージが固まってくるわけです。
蓋を剥がしてみると↓のような感じになります。
蓋を取ったら、カップの上面に貼り付けられていた「特性 ウマーの素」(↓の写真)の中身を入れます。
見た感じはラー油のようです。
この「特性 ウマーの素」は辛味が強いわけではなく、「シビれ」が加わったごま油と言った感じの調味料。
全部入れても極端に辛くなったりはしないので、思い切って投入しましょう(笑)
投入直後の様子が↓の写真です。
「特性 ウマーの素」を入れたら、他のカップメシ同様一生懸命にかき混ぜましょう!
カレーメシなどと違い、かき混ぜる目安が分かりにくいのですが、全体が混ざって、
「ちょっととろみがでたかな」
という状態になれば完成と言えると思います。
完成後、スプーンに乗せてみた様子が↓になります。
写真をみると雑炊みたいですよね(笑)
不思議な美味しさに困惑しつつ、ついつい食べてしまう!
香りから「麻婆豆腐」の味を想像しながら実際に食べてみました。
実際に食べてみると「麻婆豆腐」ではないんですよね(笑)
「シビれ」感は確かにあって、なぜか美味しく感じてしまう。
そんな不思議な美味しさのある商品です。
私の味覚と表現力ではそうとしか言いようがない味でございました。
「美味い」か「不味い」かでいえば、確かに「美味い」です。
「何で美味しく感じるのか」、「なんで食が進むのか」説明がつかない不思議な食べ物というのが率直な感想ですね。
「シビれ」る感触は、思っていたよりは軽くて、長く続かないので、「シビれる料理」が苦手という方も一度チャレンジしてみるとよいのではないかと思います。
栄養価はこんな感じ
「ウマーメシ シビうま担々」の栄養価も見ておきましょう。
カロリーは冒頭で書いたとおり419 kcal。
これまでにいただいた「カレーメシ」や「ハヤシメシ」よりは(本当に若干)ヘルシーな設計になっています。
以下は他のカップメシと同様の内容になりますが、一応抑えておきましょう。
- 一食の基準に対してだいたい半分くらいのカロリー・栄養価
- 他の食品と組み合わせて栄養バランスを調整するにはちょうどよい食品
- ほっともっとのお弁当と同じく食塩相当量は高め
ただ食塩相当量については、ほっともっとの記事でいつも書いているとおり。基準よりも多いとはいえ、1日の基準値で考えて、他の食事で量を調整することでバランスすることを考えればよいかと思います。
※厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」に基づく30~49歳の成人の1日に必要な栄養素の1/3量を計算。本品のエネルギー、タンパク質などが、その基準に対して何%に相当するかをチャートに表している。
※女性のチャートを表示する場合は、「女性(30~49歳)」をクリック
理由の説明は難しいけれど、クセになる不思議な味
日清食品の「ウマーメシ シビうま担々」をいただきました。
結果、確かに美味しかったです。
でも、その説明が何とも難しい商品でございました(^^;
そして、なぜかクセになる味で、一度食べたら時々食べたくなるタイプの味付けだと思います。
香りや風味は「麻婆豆腐」のそれに近いと思いました。(100%ではないのですが・・・)
ですので、中華なおかずがあると、より一層美味しくいただけるカップメシだと思います。
カロリー的にも400 kcal強ですので、副菜を添えてヘルシーな一食にしていただくのがおススメです。
シビれる辛さがお好きな方には是非一度試していただきたい一品だと思います。
まとめ
日清食品の「ウマーメシ シビうま担々」をいただきました。
「ウマーメシ シビうま担々」を一言で表すと「理由は説明できないけれどクセになる味の一品」ということになります。
食べる前であれば、「麻婆豆腐」の風味や味を想像するとイメージしやすいのではないかなと思います。
「シビれ」る辛さを謳っていますが、私的にはそれほど強い「シビれ」はないと思いました。恐らくスパイスの配合がよく調整されていて、痺れを感じても、比較的短時間でそれが消えるようになっています。
でも、食べ口は確かに「シビれ」る辛さを楽しめるので、「シビれ」る辛さが好きな方も、苦手な方も一度試されることをおススメします。
引き続き新しいカップメシをいただきましたら記事にしたいと思います。
「カップメシ」が気になるという方はまた読んでいただけると嬉しいです。