日清食品から販売されている「ハヤシメシ」をいただきました。
「カレーメシ」を食べてからすっかりはまってしまった日清食品「カップメシ」シリーズの第2弾です。
商品名から想像できるとおり今回レビューした商品は「ハヤシライス」をカップメシにしたもの。
食べてみた感想は「洋食レストランに行った気になれる逸品」でした。
どのような内容なのか、記事にまとめてみました。
カップメシの2食目、ハヤシメシにチャレンジ!
洋食好きとしてはチャレンジせずにはおれない逸品に出会えました(笑)
お正月の買置き食品として購入した「カレーメシ」ですが、食べてみた結果想定以上の美味しさであることが分かりました。
詳細は投稿済みの記事をご覧ください。
実は「カレーメシ」を購入した際一緒に「ハヤシメシ」も購入しました。
洋食好きとしては「デミグラスソース」というコピーを見た瞬間、脊髄反射で手に取ってしまいましたよ(笑)
ということで、今回は「ハヤシメシ」を食べてみた感想を記事にまとめていきたいと思います。
お値段はドラッグストア価格で税込198円
お値段は「カレーメシ」と同様で、私がいつも利用しているドラッグストアでは1カップあたり税込198円で販売されていました。
ちなみに日清食品のオンラインストアではほとんどのカップメシが税込248円で販売されている模様(一部、ディスカウントされていて税込210円で販売されています(^^;)
カロリーはカレーメシとほぼ同じ432 kcal、1食の基準値の半分くらい!
気になるカロリーは432 kcal。
カレーメシが465 kcalだったので、大体同じくらいのカロリーですね。(私としては33 kcalのアドバンテージは大きいのですが(^^;)
でも400 kcal前半ということで、サラダや何かの洋食系おかずと組み合わせることでちょっとした定食を作れるので、一人暮らしには重宝するインスタント食品といえそうです。
「ハヤシメシ」の外観と中身をチェック
それでは「ハヤシメシ」の外観と中身を見ていきましょう。
まずはカップを上から撮影した写真。
「カレーメシ」もそうでしたが、パッケージの写真が食欲をそそられます。
小さく「※ちゃんとしたハヤシになります。」と書かれているのがいいですね( ´艸`)
カップ側面の様子が次の写真。
カップを少し回すと栄養成分表示が見えてきます(↓の写真)。
蓋を開けると、↓のようになっています。
基本は「カレーメシ」と同様で、フリーズドライのごはんと大きなルゥが入っています。
「ハヤシメシ」の特徴はルゥの脇に見える肉らしき塊ですかね。
これは謎肉なんでしょうか?この状態では何とも言えませんね(^^;
お湯を注ぐとこんな感じ
お湯を注ぐと↓のようになります。
細かい「泡」が出てきますが、これは正常な状態。
これはフリーズドライご飯から出てくる「泡」のようで、気にする必要はありません。(小さくですが、パッケージに書かれています)
蓋を閉めて5分間待ちます。
デミグラスソースの香りと味でテンションマックス!
待つこと5分、蓋を再び開けると↓のような状態になります。
「カレーメシ」の時よりも、色がついている印象です。
つまりハヤシのルゥが溶け始めているということですね。
蓋を剥がしてみると↓のような感じになります。
油断してはいけないのは、この状態ではハヤシのルゥは完全に溶けていないということ。
この状態からスプーンでしっかりとかき混ぜると↓のような感じなるわけです。
こういう容器でハヤシライスを食べたことがないので、かなり不思議な感じがしますが、確かにハヤシライスの感じになっています。
写真からもイメージできるとおり、↑に比べてトロみがついている感じで、見るからに美味しそうです。
出来上がったハヤシライスをスプーンに乗せてみた様子が↓になります。
正にハヤシライスと言った感じで、美味しそう。
写真ではお伝え出来ませんが、デミグラスソースの甘い香りも食欲をかきたててくれるんですよね。
お湯を注ぐ前に見えていたゴロっとした塊が↓(だと思います(^^;)
これ、牛肉っぽいのですが、どうなんでしょうか?
ハヤシメシのパッケージや商品の公式サイトの原材料情報を見る限り謎肉の進化系(?)のようにも思えるのですが、見た感じはまんま牛肉ですね(^^;
食べてみた感じは、肉っぽいんですよね。
本当に食べ応えのあるインスタント食品だなぁと思いました。
デミグラスソースがテンションを爆上げしてくれる逸品でした!
既にカレーメシを知っていたわけですが、それでも
「インスタント食品でここまでできるとは」
と驚いてしまう逸品でした。
洋食好きとしてはデミグラスソースの香りと味でテンションが爆上がりしましたよ。
ちなみに私は朝食でいただいたのですが、朝からハヤシライスがこういう形で食べられるとは・・本当に技術の進歩に脱帽です(^^;
栄養価はこんな感じ
「ハヤシメシ」の栄養価も見ておきましょう。
カロリーは冒頭で書いたとおり、ちょうどよいカロリーの432 kcal。
カレーメシと同様になりますが、ほっともっと「海鮮中華あんかけかた焼きそば」の442 kcalよりも10 kcalも低いカロリーとなっています。
レーダーチャートで見ていただくとわかるのですが、一食の基準に対してだいたい半分くらいのカロリー・栄養価となっています。
他の食品と組み合わせて栄養バランスを調整するにはちょうどよい食品と言えそうですね。
ただし、ほっともっとのお弁当と同じく食塩相当量は少し気になりますね。
ただ食塩相当量については、ほっともっとの記事でも書いているとおり基準よりも多いとはいえ、1日の基準値で考えて、他の食事で量を調整することでバランスすることを考えればよいかと思います。
※厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」に基づく30~49歳の成人の1日に必要な栄養素の1/3量を計算。本品のエネルギー、タンパク質などが、その基準に対して何%に相当するかをチャートに表している。
※女性のチャートを表示する場合は、「女性(30~49歳)」をクリック
洋食レストランに行った気分になれる逸品
日清食品の「ハヤシメシ」をいただいた結果、想定はしていたものの、その完成度の高さに思わず唸ってしまいました(^^;
そんな「ハヤシメシ」を一言で言い表すと「洋食レストランに行った気になれる逸品」ということになります。
食べた後の感じが、正に洋食を食べた時のあの感じ。
洋食好きとしてはまさにテンション爆上がりのひと時を堪能できますよ。
200円くらいで手軽に洋食の味を楽しめるので、洋食好きで一人暮らしの人には特におすすめです♪
「ハヤシメシ」と洋食おかずそしてサラダがあれば、それだけで立派な洋定食の出来上がり!
繰り返しになりますが、洋食好きの人には是非一度試してもらいたい、そんな逸品です。
おススメです!!
まとめ
日清食品の「ハヤシメシ」をいただきました。
「ハヤシメシ」を一言で表すと「洋食レストランに行った気になれる逸品」ということになります。
まさにハヤシライスそのものでした。
カレーメシを食べた後なので、内容はわかっているつもりでしたが、それでも「驚き」でしたね。
このご時世、いろいろと外食も憚れる状態が続いていますが、そんな時は「ハヤシメシ」を食べて洋食を食べに行った気分になるのもいいのではないでしょうか。
さて「カップメシ」シリーズですが、引き続き現在販売されている「カップメシ」を食べていこうと思っています。
食べましたらレビューを投稿するつもりですので、日清食品のカップメシが気になる方はまた読んでいただけると嬉しいです。