日清食品から販売されている「カレーメシ シーフード」をいただきました。
商品名から「『シーフード』な感じのカレーメシなんだろうな」と容易に想像のつく商品。
ある意味深く考えず試してみましたが、その結果は「シーフードの香りが鮮烈な一品」という感じでした。
具体的にどのような内容であったのか、詳しい内容を記事にまとめてみました。
想像以上のシーフード感に脱帽!
普通のカレーメシと大差ないだろうと思いつつトライ(笑)
カップメシシリーズの第7弾です。
レギュラーのカレーメシ、「カレーメシ ビーフ」については投稿済みの記事をご覧ください。
今回は「カレーメシ シーフード」。
商品名から「シーフード」っぽい仕上がりなのだろうと想像はつくものの、
「本当のシーフード感はないんだろうな」
と、実のところそれほど期待はせずにトライしてみました(^^;
どんな感じだったのか、まとめていきたいと思います。
お値段は他の商品と同様、ドラッグストア価格で税込198円
お値段は他のカップメシと同様で、私がいつも利用しているドラッグストアでは1カップあたり税込198円で販売されていました。
ちなみに日清食品のオンラインストアではほとんどのカップメシが税込248円で販売されている模様(一部、ディスカウントされていて税込210円で販売されています(^^;)
※本記事執筆時点では売り切れになっています(^^; アマゾンや楽天市場あるいは実店舗で探してみましょう。
カロリーはカレーメシとほぼ同じ442 kcal
「カレーメシ シーフード」のカロリーは442 kcalで、「カレーメシ ビーフ」の465 kcalより若干抑えめ。
でも、この差はほとんど誤差ですね(^^;
一食当たり442 kcalということで、他のカレーメシと同様サラダや何らかのおかずと組み合わせることでちゃんとした一食を作りやすいのが嬉しいところかなと思います。
「カレーメシ シーフード」の外観と中身をチェック
それでは「カレーメシ シーフード」の外観と中身を見ていきましょう。
フィルムを剥がした時にただようほんのりスパイシー感がいいですね!でもこの時点でシーフードな感じはまだありません(^^;
まずはカップを上から撮影した写真。
パッケージの写真に写っているカヤクはイカでしょうか。
「本当かな?」
という半信半疑な気持ちを持ちつつも、淡々と写真を撮影。
カップ側面の様子が次の写真。
カップを少し回すと「辛さレベル」が書かれています。
「カレーメシ シーフード」は中辛。「カレーメシ ビーフ」と同じですね。
「カレーメシ ビーフ」の記事でも書きましたが、「中辛」でもあまりスパイシーさを感じませんでした。
どちらかというと「甘口」に近いくらいだったので、今回もそんな感じかもと想像をしながら再び撮影を続けました。
もう少し回すと「栄養成分表示」が出てきます。
この部分のデザインは「カレーメシ ビーフ」と同じですね。
いつものキャッチコピー。今回は「魚介の豊かな風味とコクがイカす!」。
食べる前から期待感が高まります( ´艸`)
蓋を開けると、「ふわっ」と漂うシーフードの香り。
これが鮮烈な印象を与えると同時に期待が一気に高まります♪
ちなみに中は↓のようになっています。
他の「カレーメシ」と同様、フリーズドライのご飯の中にルゥがありますね。
目を引くのは、その周辺に鎮座しているフリーズドライのカヤクたち。
所せましと入っていて、この段階で更に期待が膨らみます。
お湯を注ぐとこんな感じ
お湯を注ぐと↓のようになります。
写真の中の細かい「泡」については、他のカップメシと同様です。
蓋を閉めて5分間待ちます。
隠せないスパイシーな香りに食欲が高まる!
待つこと5分、蓋を再び開けると↓のような状態になります。
まだ色はついていませんね。蓋を少し開けだけで、スパイシーな香りが一気に広がります。
蓋を剥がしてみると↓のような感じになります。
ここでもシーフードなカヤクたちが目に入ってきますね(^^; はやく食べたい♪
他のカップメシ同様、蓋を剥がしたら一生懸命にかき混ぜましょう!
そうして完成した様子が↓になります。
カレーメシはやっぱり美味しそうですよね。蓋を開けた時から気になっているカヤクも健在。
シーフードな香りが漂い、食欲をかきたてられます!!
出来上がった「カレーメシ シーフード」をスプーンに乗せてみた様子が↓になります。
何とかカヤクを取り出して撮影した写真が↓になります。
恐らくゲソではないかと思います。
米粒と同程度の大きさなので、食べやすいですよね。
↓はちょっと大きめにカットされたイカ。
恐らく、イカの「耳」と呼ばれる部分ではないかと思います。
「シーフード」といってもメインの具材はパッケージデザインどおりイカ。
フリーズドライされたイカが多く入っていることでシーフードな香りが漂うカレーメシに仕上げているのだと思います。
米粒と同程度の大きさにカットされているため、食べやすいのもいいですね。
シーフードの香りとカヤクが美味しい一品!
シーフードの香りを堪能しつつ実際に食べてみると、いい意味で「普通に美味しい」です(^^;
「カレーメシ ビーフ」との一番の違いは「シーフードの香り」と「イカのカヤク」。
逆にいえばルゥの味としては明確な違いは感じませんでした。
強いて挙げると、「カレーメシ ビーフ」に比べて、若干スパイシーさが増しているように感じました。
そういう味付けにしてあるというよりは、恐らく香りや塩加減などで「スパイシー」に感じただけではないかと思います。
でも、おかげで最後まで美味しくいただけましたよ。「カレーメシ ビーフ」は「中辛」と書かれている割には、それほどではなかったので(^^;
全体観として、非常に美味しく仕上がっていると思いました。
シーフード好き、イカ好きな人には是非とも一度食べていただきたい一品だなと思います。
栄養価はこんな感じ
「カレーメシ シーフード」の栄養価も見ておきましょう。
カロリーは冒頭で書いたとおり442 kcal。
これまでにいただいた「カレーメシ」や「ハヤシメシ」とほぼ同等のカロリーになります。
以下は他のカップメシと同様の内容になりますが、一応抑えておきましょう。
- 一食の基準に対してだいたい半分くらいのカロリー・栄養価
- 他の食品と組み合わせて栄養バランスを調整するにはちょうどよい食品
- ほっともっとのお弁当と同じく食塩相当量は高め
ただ食塩相当量については、ほっともっとの記事でいつも書いているとおり。基準よりも多いとはいえ、1日の基準値で考えて、他の食事で量を調整することでバランスすることを考えればよいかと思います。
※厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」に基づく30~49歳の成人の1日に必要な栄養素の1/3量を計算。本品のエネルギー、タンパク質などが、その基準に対して何%に相当するかをチャートに表している。
※女性のチャートを表示する場合は、「女性(30~49歳)」をクリック
シーフードの香りが他のカレーメシとの決定的な違い!シーフード好きなら一度は食べてみてもよいかも!
日清食品の「カレーメシ シーフード」をいただきました。
想像以上のシーフード感に驚愕しましたよ( ゚д゚)
その秘密は「シーフードな香り」と「カヤク」。
フリーズドライのイカがこれでもかというくらい多く入っています。恐らくこのフリーズドライのイカが「シーフードな香り」の原因ではないかと考えます。
そう考えると「カレーメシ シーフード」の美味しさの秘密は「カヤク」と言えるのかもしれませんね。
この「シーフード感」の影響なのか、心なしかレギュラーのカレーメシよりもスパイシーにも感じました。
レギュラーのカレーメシに比べて味の輪郭にそれほど違いがあるわけではありませんが、シーフードが好きな方は一度食べてみてもよいかと思います。
おススメです!!
まとめ
日清食品の「カレーメシ シーフード」をいただきました。
「カレーメシ シーフード」を一言で表すと「シーフードの香りが鮮烈な一品」ということになります。
レギュラーのカレーメシとの一番の違いはやはり「シーフードの香りとカヤク」でしょうか。
これだけで十分にシーフード感を堪能できると思います。
シーフード好きな方なら一度は試してもよいかもしれません。
次に試す「カップメシ」は「オシャーメシ トムヤムクンのスープごはん」。
実は本記事執筆時点で実食済みです(^^;
「カップメシ」が気になるという方はまた読んでいただけると嬉しいです。