日清食品から販売されている「キーマ カレーメシ」をいただきました。
商品名に「カレーメシ」と書かれているものの明らかにパッケージが「一線を画す商品」感を出しています。
「少し味が違うのかな」と思いつつ試してみました。
食べてみた感想は「あまりのスパイシーさにインスタントであることを忘れてしまいそうになる逸品」でした。
詳しい内容を記事にまとめてみました。
いかにもインドな「カレーメシ」をあえて試食!
それほど違いはないと思いつつ惰性で試してみることに(笑)
お正月の買置き食品として購入していた「カレーメシ」をきっかけに食べ始めたカップメシシリーズの第3弾です。
「カレーメシ」については投稿済みの記事をご覧ください。
今回は「キーマ カレーメシ」。
商品名からして「カレーメシとほとんど同じだろうなぁ」と思ってほとんど惰性で手に取ってしまった本商品ですが、果たしてどんなお味だったのか、まとめていきたいと思います。
お値段は他の商品と同様、ドラッグストア価格で税込198円
お値段は他のカップメシと同様で、私がいつも利用しているドラッグストアでは1カップあたり税込198円で販売されていました。
ちなみに日清食品のオンラインストアではほとんどのカップメシが税込248円で販売されている模様(一部、ディスカウントされていて税込210円で販売されています(^^;)
カロリーはカレーメシとほぼ同じ450 kcal
「キーマ カレーメシ」のカロリーは450 kcalで、「カレーメシ」の465 kcalより若干抑えめ。
といっても15 kcalですから、ほとんど誤差に近い数字ですね(^^;
一食当たり450 kcalということで、サラダや何らかのおかずと組み合わせることでちゃんとした一食を作りやすいのが嬉しいところかなと思います。
「キーマ カレーメシ」の外観と中身をチェック
それでは「キーマ カレーメシ」の外観と中身を見ていきましょう。
ただ写真を見ていただく前に言いたいことが一つ!
それは、フィルムを剥がした時に漂うスパイシーさ!
そうなんです。
「キーマ カレーメシ」はフィルムを剥がした時点でスパイシーさが漂ってくるほど、スパイシーな一品なんです。この時点で、私は敗北を予感しました(^^;
ということで、スパイスの香り漂う中撮影した写真をご覧ください(笑)
まずはカップを上から撮影した写真。
パッケージの写真に書かれているように、どうやら「キーマ カレーメシ」に入っている「肉」っぽい具材は大豆を主原料にしているということで、謎肉みたいですね。
カップ側面の様子が次の写真。
カップを少し回すと「辛さレベル」が書かれています。
「カレーメシ」は中辛でした。
でも「カレーメシ」の中辛って、どちらかというと「甘口」に近いくらいの辛さしか感じられなかったんですよね、私は。
そういう経験から考えると「キーマ カレーメシ」の「辛口」はそれほどでもないのかなと思ってしまいました。どのくらの辛口なのか、気になるところです。
もう少し回すと「栄養成分表示」が出てきます。
※ちなみに、その上にかかれている「たまご入れても無駄にウマイぜ!」というコピー!話が前後してしまうわけですが、確かに美味しいかもしれません!
一周回ってきてやっぱり目に留まるのが「香り高いスパイスがギンギンだぜ!」というコピー。
このコピーは確かに間違っていないです!!
蓋を開けると、↓のようになっています。
「カレーメシ」と同様、フリーズドライのご飯の中にルゥが埋まっています。
これがカレーの素という訳です。
お湯を注ぐとこんな感じ
お湯を注ぐと↓のようになります。
写真の中の細かい「泡」については、他のカップメシと同様です。
もう見慣れてきましたね。
蓋を閉めて5分間待ちます。
隠せないスパイシーな香りに食欲が高まる!
待つこと5分、蓋を再び開けると↓のような状態になります。
まだ色はついていませんね。蓋を少し開けだけで、スパイシーな香りが一気に広がります。
蓋を剥がしてみると↓のような感じになります。
他のカップメシ同様、蓋を剥がしたら一生懸命にかき混ぜましょう!
そうして完成した様子が↓になります。
見るからに美味しそうです。でも写真では伝えきれないほどのスパイシーな香りが漂い、食欲をかきたてられます!!
出来上がった「キーマ カレーメシ」をスプーンに乗せてみた様子が↓になります。
ご飯の表面のところどころについている黒い斑点はスパイスですね。
これが、何とも美味しそうです。
謎肉は完全にご飯と一体化している感じになっていて違和感なく食べ進めることができます♪
とにかくスパイシーで美味しく仕上がっている逸品でした!
実際に食べてみると、そのスパイシーさに驚きます。
フィルムを剥がした時点で香りは漂っていて、ある程度想像できていたのですが、それでも口の中にいれると別次元のスパイシーさが広がります。
「これは確かに『辛口』といっていいかも」
といえる程度の辛さ。
でも、本当の辛党の人には物足りないかも。
私の感覚では
「中辛よりもちょっと辛いかな?でも確かに辛い!」
くらいの辛さです。
一口食べて、次の一口までに若干の辛さの余韻が残る程度ですね。
辛い中にも旨味が詰まっていて、食べ終わるまで飽きのこない美味しさです。
これを休日の朝食でいただいたわけですが、朝から元気がでましたよ(^^;
本当に美味しく仕上がっています。
これくらいの辛さなら、パッケージに書かれているとおり卵を割りいれても美味しいかもしれません。卵を入れれば、辛さが苦手な方でも美味しくいただけるのではないでしょうか。
とにかく、美味しいの一言に尽きるお味でした。
栄養価はこんな感じ
「キーマ カレーメシ」の栄養価も見ておきましょう。
カロリーは冒頭で書いたとおり、切りの良い数字の450 kcal。
これまでにいただいた「カレーメシ」や「ハヤシメシ」とほぼ同等のカロリーになります。
以下は他のカップメシと同様の内容になりますが、一応抑えておきましょう。
- 一食の基準に対してだいたい半分くらいのカロリー・栄養価
- 他の食品と組み合わせて栄養バランスを調整するにはちょうどよい食品
- ほっともっとのお弁当と同じく食塩相当量は高め
ただ食塩相当量については、ほっともっとの記事でいつも書いているとおり。基準よりも多いとはいえ、1日の基準値で考えて、他の食事で量を調整することでバランスすることを考えればよいかと思います。
※厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」に基づく30~49歳の成人の1日に必要な栄養素の1/3量を計算。本品のエネルギー、タンパク質などが、その基準に対して何%に相当するかをチャートに表している。
※女性のチャートを表示する場合は、「女性(30~49歳)」をクリック
あまりのスパイシーさにインスタント食品であることを忘れてしまう逸品
日清食品の「キーマ カレーメシ」をいただいた結果、あまりのスパイシーさに脱帽でした(^^;
パッケージに「辛さレベル 辛口」となっていましたが、少し油断していました。
そんな「キーマ カレーメシ」を一言で言い表すと「あまりのスパイシーさにインスタント食品であることを忘れてしまう逸品」ということになります。
↑でも書いたとおりフィルムを剥がした時点でスパイシーな香りが漂ってきたこちらの商品。
食べている最中も終始スパイシーさが口の中を暴れまわっておりました(;´・ω・)
単に辛いだけではなく、ちゃんとした味や濃くもあるので美味しくいただけると思います。
かといって辛すぎて食べられないという程でもないと思いますので、かなり広い範囲の「カップメシファン」の皆さんが楽しめる逸品に仕上がっているのではないかと思いました。
スパイス好きな人は一度お試しいただければと思います。
おススメです!!
まとめ
日清食品の「キーマ カレーメシ」をいただきました。
「キーマ カレーメシ」を一言で表すと「あまりのスパイシーさにインスタントであることを忘れてしまいそうになる逸品」ということになります。(ちょっと長いですが(^^;)
とにかくスパイシーな仕上がりに大満足の1杯でした。
注意点は、カップの表示通り確かにスパイシーなため、辛い食べ物が苦手な方は注意が必要かもしれません。(これは人それぞれなので何とも言えないところですが(^^;)
単に辛いだけではなく、美味しく仕上がっている点が本当に良かったです。
次に試す「カップメシ」は「オシャーメシ」。
来週記事を投稿予定です。
「カップメシ」が気になるという方はまた読んでいただけると嬉しいです。