ベースフードのパンは意外と美味しく低カロリー!確かにダイエットには最適かも

2020年の年末にトライアル的にベースフードのパン、ベースブレッドを購入してみました。

事前のイメージよりは美味しく、表示を見る限り低カロリーでダイエットにも適したパンみたいです。

今回4種類を購入したので、それぞれの見た目や雑感をまとめておきたいと思います。

購入したベースブレッド4種類について

今回購入したベースフードのパン、ベースブレッドは以下の4種類です。

  • ベースブレッド プレーン
  • ベースブレッド メープル
  • ベースブレッド チョコレート
  • ベースフレッド シナモン

別記事で書いたとおり、今回は公式サイトに登録し、そこから単発での購入をしました。

私が購入した2020年12月時点で上記の4種類が販売されていたので、アラカルトで4個ずつ合計16個を購入しました。

合計金額は3,820 円。

1個あたり約240円なので、コンビニなどで買える普通の菓子パンと比べると、それなりのお値段ということになります。

ただ、完全栄養食品という名目のとおりこのパンを2個食べれば平均的な成人が1日に摂取するべき栄養素の1/3が摂取できるそうです。

ベースブレッド1個のエネルギー(以下ではカロリーと表現します)はおおよそ200~260 kcalとなっています。極端な話、このパンを1日に3食、合計6個食べれば1,600 kcalくらいになるため、必要な栄養はきちんと摂取しつつ、かなりカロリーオフできることになるということみたいです。

なぜベースフードを選んだのか?

私は健康管理で「あすけん」を使っています。

実は以前あすけんの中でベースフードの広告が出ていたんです。

単純にミーハー的な興味で一度食べてみたかったんですよね。

でも、その時は日本におらず食べられなかったので、今回念願のトライをしてみたというわけです。

なぜベースフードの商品のうちベースブレッドを選んだのか?

ベースフードでは次のような食品を製造・販売しています。

  • ベースブレッド
  • ベースパスタ

このうちなぜベースブレッドを選んだのかというと、現時点で私はガステーブルや電子レンジを持っておらず、調理ができない環境だからです。

そのうえ、パンなら手軽に食べられるからという理由でベースブレッドを選びました。

でも、いつかベースパスタも試してみたいと思っています。

ベースブレッド プレーン

ベースブレッド プレーンは1袋に丸いパンが一つ入っています。

特別な味はついていない文字通りのプレーンなパンです。

全粒粉のパンのようなしっかりとした食感があります。

栄養素が詰まっているといって、特別苦かったり変な味があったりはしません。

本当に普通のパンです。

ただ、「ふわふわ」とした柔らかいパンが好きな方には合わないかもしれませんね。

私は試していませんが、半分に切ってチーズやハム・ベーコンなどを挟んで食べると美味しいのではないかと思います。

カロリーは205 kcal。

一般的にコンビニなどで販売されている菓子パンに比べたらかなり低カロリーだと思います。

↑はベースブレッド プレーンをちぎった断面。

かなり詰まっていることがわかると思います。

結構歯ごたえあります(笑)

ベースブレッド メープル

ベースブレッド メープルは1袋の中に長方形のパンが2個入っています。

メープルシロップのような香りに調整されています。(カロリーメイトのメープル味のようなイメージですかね)

ベースブレッド プレーンと同様に結構歯ごたえのあるしっかりした生地に仕上がっています。

ただ、薄い長方形に成型されているため、スナック感覚で頬張れ、歯ごたえがある割には食べやすいと思います。

「チアシード」が入っていて、「つぶつぶ」した独特の食感があります。

カロリーは、264 kcalとベースブレッド プレーンより若干カロリーは高めですがほぼ誤差といってもいいくらいに抑えられています。

ベースブレッド メープルの断面は↑のような感じ。

パイ生地みたいな製法なのか、記事が段々になっているため、食べやすいのかもしれませんね。

ベースブレッド チョコレート

ベースブレッド チョコレートは1袋に1つ入っています。

まさにチョコレートの風味がするパンですが、この風味はそれほど強くはないと思いました。(私の感覚のせいもあるかもしれませんが)

ただ、食べる際の組み合わせとしては、やはり塩味の利いたスープはちょっと合わないかもしれませんね。ベースブレッド チョコレートと相性がいいと思われる食べ物は今のところわかりません。

食感は他のパンと同じく、一般的なパンに比べればしっかりした感じではありますが、↑の写真でお分かりいただけるように渦巻の形をしているせいか、それほど気にならないかもしれません。

ベースブレッド チョコレートのカロリーは、255 kcal。こちらもベースブレッド プレーンのカロリーと比べると若干高めです。

ベースブレッド チョコレートをちぎった断面は↑のような感じです。

やはりしっかり詰まった感じではありますね。

ベースブレッド シナモン

ベースブレッド シナモンは、1袋に2個のパンが入っています。

こちらは、ベースブレッド メープルとほぼ同じような大きさ・形で成形されているようです。

そのため、食感についてもベースブレッド メープルと同じような感じです。

シナモンの風味がここちよいパンで、菓子パン的にこれだけでも食べられますしスープなどと組み合わせても違和感なく食べることができると思います。

ベースブレッド シナモンのカロリーは262 kcal。これもベースブレッド メープルと同様です。

↑がベースブレッド シナモンの断面。

上述したようにベースブレッド メープルと同じように作られていると思いますが、若干詰まった感じはありますね。

形がスティックタイプのパンに近いので、これだけ詰まっていても食べやすいと思います。

ベースブレッドは全体的に食感はしっかりしているものの、食べやすくなっています

ベースブレッドに共通しているのは、そのしっかりとした歯ごたえだと思います。一口目はちょっと「硬いな」と感じるかもしれませんが、そのうち慣れてくると思います。

ベースブレッド プレーン以外は味(風味)もついていて、普通に食べやすいパンといっても差し支えないと思います。

これだけ普通なのに低カロリーで栄養もきちんと摂れるというのは、ベースブレッドの優れた点だと思いました。

ただし、一点注意なのはこのパン、多分食の細い人だと1食で2袋食べるのは難しいのではないかと思うんです。結構ボリュームがあるので・・・。

というか、歯ごたえがある分、満腹中枢が刺激されて1袋で十分と感じたのかもしれません。

そのためカロリー自体は抑えられるのですが、栄養素を十分補給することができないかもしれませんので、要注意です。

ベースブレッドは、値段と入手方法に納得できるかどうかがポイントに

今回食べてみて結構おいしく、カロリーも抑えることができるうえ、不足しがちな栄養素も補給できることから、継続してみようかなとも考えています。

ただ、やはり気になるのはお値段と、その入手方法。

値段については、冒頭で書いたとおりで、若干高い印象があります。ただ、私が普段買うサンドイッチの値段と比較すると、ベースブレッドの方が安いんですよね。

その上、市販されているサンドイッチよりもカロリーを抑えられるので健康的ではあるのかも。

あと気になっているのが、入手方法。というか賞味期限の問題ですかね。

通販でしか購入できないので、「食べたいな」と思った時に近くで購入するということができないのがちょっと残念かも。

製造から何日間保存できるのかは書かれていなかったので正確にはわかりません。しかし、賞味期限を見る限り、恐らくですが製造からせいぜい一か月ほどみたいです。

そうすると一か月分よりも少ない量をまとめ買いして、「少しずつ食べる」みたいな消費のしかたになりますね。あまり多く注文すると悪くしてしまう可能性もあるし、逆に細かく注文するのもどうかなと思うんです。

この辺が解決できれば、ベースブレッドは日常使いする完全栄養食品として選択肢の一つに入ってくるのではないかと思います。

まとめ

今回初めて購入したベースフードのパン、ベースブレッドについて雑感をまとめました。

「完全栄養食品」という響きから、味的にちょっと食べにくいパンなのかなと想像していましたが、まったくそうではありませんでした。

かなり普通のパンだと思います。

ただ、しっかりと詰まった生地に仕上がっていて、食べ応えはある思います。

2袋食べることで、一日に必要な栄養素の1/3が摂取でき、それでいてカロリーも低く抑えられるのは理想的な食品だなと正直思いました。

いろいろな意味で余裕の出てきたタイミングで、また注文して食べてみたいと考えています。

また、調理環境が整ったら、ベースパスタにも挑戦してみたいと思っています。

気になる方はベースフードの公式ページも見てみてください。

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