味源のフライドポテト風スナック「ポテトスティック」を試してみました。
今回食べてみたのは「燻製トリュフ味」と「きのこのアヒージョ味」の2種類。
結論としては、「ちょっと味が強めで、少量ならばビールのつまみにはよいスナック」ということになります。
食べてみた感想を記事にまとめました。
ビールのおつまみに味源のポテトスティックをトライ!
注目の食品メーカー、味源。
当サイトでは主に味源のスープについて4回に渡って記事を掲載してきました。
一連の記事の合間で偶然見かけた「モスバーガーポテト」なる商品を紹介したことがありました。
それが↓の記事。
いわゆるフライドポテト系のスナック菓子で、あのモスバーガーとコラボした商品。
モスバーガーの「テリヤキバーガー」の味を再現したスナックで、味の再現性もよく美味しいスナックでした。
最近は、味源の商品というと、週末にいただく粉末スープのみとなっていて、「モスバーガーポテト」や「サバチ」などの「これぞ味源」といった商品を買っていませんでした。
しかし、そんな中いつも行くドラッグストアで新商品を発見。
それが今回紹介する「ポテトスティック 燻製トリュフ味」と「ポテトスティック きのこのアヒージョ味」です。
今回購入した商品の価格は、私の利用するドラッグストアで税込 346円。
パッケージに「PREMIUM」と書かれているだけあって、さすがの価格ですよね。
ちなみに内容量は「燻製トリュフ味」が110 g、「きのこのアヒージョ味」が120 gです。
※一般的なポテトチップスであれば、100 g強でもせいぜい税込100 円前後でしょうから。割とお高めです(^^;
ポテトスティック 燻製トリュフ味
「ポテトスティック 燻製トリュフ味」の写真が↓になります。
トリュフの写真がインパクト大です(笑)
パッケージのベースカラーとしてダークな色を使用し、文字やアクセントがゴールドであることから、いかにこの商品が「プレミアム」なのかが伝わってきますよね(^^;

パッケージの裏面は↓のような感じです。

100 g当たりのカロリーは460 kcal、1袋が110 gですので1袋あたり506 kcalということになります。
カロリーの値も一般的なポテトチップスより高めになっていると思われます。
これは、商品の仕様上しかたないんでしょうけどね(笑)
袋を開けたところは次のような感じです。

1本1本がちゃんとフライドポテト然とした形になっていて、非常に食べ応えがある感じですよね。
チャック付きパッケージが嬉しい
最初に掲載した写真を見ていただければわかると思うのですが、こちらの商品はチャック付きのパッケージになっています。
そのため、途中で食べるのをやめてもチャックをしておけば後日、美味しさそのままで続けて食べることができるようになっています♪
味はちょっと強めです(笑)
見た目からは想像できないかもしれませんが、実際に食べたところ、味が非常に強いと思いました。
私の味覚では「にんにく」の味に思えたのですが、その「にんにく」が強く効いていて、その次に塩味が攻めてくるという感じでしょうか。
お酒のおつまみを強く意識されているような印象ですが、私にとってはおつまみにしても味が強すぎるように思えました。
小皿に一つまみくらいの少量ならいい感じのおつまみになるのではないかと思います。
ポテトチップスの「うすしお」などのように、バリバリ食べるタイプのスナックではないことは強調しておきたいですね(笑)
ポテトスティック きのこのアヒージョ味
「ポテトスティック きのこのアヒージョ味」の写真が↓になります。
「燻製トリュフ味」とは少し違い、明るい雰囲気のでたデザインになっています。

パッケージの裏面は↓のとおりです。
ご覧いただければお分かりになるとおり100 gあたりのカロリーは「燻製トリュフ」味と同じ460 kcal。「きのこのアヒージョ味」は内容量が120 gとなっているため1袋当たり552 kcalとなります。
ここまでくると、ほっともっとの「彩・鮭わかめ弁当」を超えるカロリーになってきてしまいます(^^;

袋を開けた時の写真は↓のとおりで、一見すると「燻製トリュフ味」と見分けがつきません。

「きのこのアヒージョ味」は比較的食べやすい味加減に設定されていました。
「アヒージョ」というのはスペイン料理で、にんにくとオリーブオイルで煮込んだ料理のこと。
「燻製トリュフ味」に比べると、にんにくっぽさはそれほど強くない印象でした。とはいえ、一般的なスナックと比べるとやはり味は強めです(^^; 私的はビールがないと食べられないくらいでした。
味の輪郭について表現したいところではあるのですが、「どういう味か?」と尋ねられた時に説明が難しい感じではありましたね(笑)
2種類のポテトスティックを食べてみて思ったこと
今回味源の「ポテトスティック」を2種類食べてみました。
好みにもよるのでしょうけど、私的には「きのこのアヒージョ味」の方が食べやすかったです。
「燻製トリュフ味」はとにかく味が強くて、ビールと一緒に食べてもダメでした(^^;
ほんの少しなら美味しくいただけるなぁという印象がぬぐい切れません。
「きのこのアヒージョ味」も決して味が薄いわけではなく、あくまでも「燻製トリュフ味」と比較すると食べやすいというだけで、割と味加減は強めだと思います。
ビールと一緒に食べてみて感じたのは、
「お酒と一緒でないとこれらの2製品は味が強くて食べられないよなぁ・・・」
ということですね。
もし、一般的なポテトチップスと同じ感覚で食べたいと思われている方がいらっしゃったら、そのリスクも考えたうえで購入されるとよいかと思います。
※もちろん、味加減は人によるので、一概には言えませんが(^^ゞ
味源のポテトスティックシリーズ、続々登場中
今回「ポテトスティック」という商品があることを知り、改めて味源のホームページを確認してみました。
すると、以前いただいた「モスバーガーポテト」や今回の「ポテトスティック」と同様の製品がいろいろと販売されている情報がありましたよ。
↓は味源のホームページで公開されている製品カタログの一部なのですが、この秋にも「礒五郎旨味七味ポテト」なる新商品が登場しているようでした。

「瀬戸のうすしお味」が美味しそう。
私の行きつけのドラッグストアには売られていないんですよね。
場合によっては通販で購入することも考えてみたいと思います。
ちなみに、今回試してみた「ポテトスティック」の2製品はカタログには掲載されていませんでした。
また楽天市場やアマゾンでも調べてみたのですが、やっぱり販売されていませんでしたね。
もしかしたら、何かしら訳アリの商品だったのかもしれません(^^;
いずれにしても、「少しお高めの大人スナック」というコンセプトは嫌いではないので、店舗で見かけたら試していきたいと思います。
※通販を使ってまで購入するかというと、それはちょっとわかりませんが(^^;
まとめ
味源の「ポテトスティック 燻製トリュフ味」と「ポテトスティック きのこのアヒージョ味」を購入し、食べてみた感想を記事にまとめました。
両味ともに美味しくないわけではなかったのですが、少々味が強めでビールと一緒にいただいたとしても余りある味加減でした。
ただ「ポテトスティック」というシリーズのパッケージは袋にチャックがついているため、一度に食べきらなくても大丈夫な設計になっています。
少量ずついただけば、味の強さも緩和され美味しくいただけるのではないかと思います。
今回の製品をトライしたことで、同様のスナックがいろいろと出ていることがわかりました。
いつも味源の製品を購入しているドラッグストアで販売されていたら、購入をし試してみたいと思います。
これからも味源に期待です!