ほっともっと ルーローハン:ボリューム満点の逸品!香りや味のバランスも良く、万人受けする仕上がりになっていると思います!

ほっともっとの2021年4月新登場の「ルーローハン」を食べました。

実は「ルーローハン(滷肉飯)」をいままで食べたことがなく、非常に楽しみにしていた一品です。

結論から言うと、美味しく食べ応えのある逸品であると思いました。

そう思えた理由を記事で紹介したいと思います。

いままで食べたことがない「ルーローハン」ってどんなものなのかチェック!

4月新登場の「ルーローハン」をチェックしてみました。

2021年のほっともっと「アジアンフェア」第1弾の一品ということで、非常に期待していましたよ。

ちなみに、もう一品はガパオライス。ガパオライスは昨年もいただいたので、それほど変わらないだろうと高を括り、後回しにしました(笑)

実は私この「ルーローハン(滷肉飯)」という食べ物を食べたことがありませんでした。台湾には仕事の出張で行ったことが1回あるのですが、2泊3日の強行日程だったこともあって、屋台なんかも行きませんでしたからね・・。

そういうこともあって、非常に楽しみだったんです。

お値段は540円と期間限定品にしてはリーズナブルな部類と言えますね。(目玉焼きまで乗っているのに、この価格は驚き)

カロリーは811kcalなので、決してダイエット向きのメニューとは言えないカテゴリーになります。まぁ、目玉焼き on 肉という見た目から、そうなんですけどね(笑)

小盛にできればカロリー的にもう少しアドバンテージがでてくるのですが、後述するように肉や高菜(?かな)の味付けがわりとしっかりしているので、ごはんの量が少なくなると、それはそれでバランスが崩れるのでできないということなのではないかと考えています。

今回購入したルーローハンを上から撮影した写真はこちら。

至ってシンプルな料理。

肉、高菜そして目玉焼き、以上!みたいな一品となっております。(付け合わせの紅ショウガは番外ということで)

ほっともっとのルーローハンは野菜が少ない分、満足度の高い逸品!

前項でも書いたとおり、ほっともっとのルーローハンは「ザ・肉」といった感じのメニューで、野菜と呼べるのが高菜のみとなっています。(紅しょうがは除く(^^;)

なので、お弁当にボリューム感を望む若者向けの一品ともいえますね。

そして、肉の上に目玉焼きまで乗せているため、食べた時の満足度は非常に高いと思います。

ちなみに、↑の写真では高菜が良く見えないので、目玉焼きを避けて撮影した写真が↓となります。

こんな感じで、ごはんの上に、肉そして高菜がぎっしり敷き詰められています。

肉と高菜は割と濃いめの味付けがつけられているので、ごはんとの相性は抜群。ちなみに、目玉焼きもスパイスがふられているため、味が薄まる心配はいりません。(目玉焼きにスパイスをかける仕様は私が通っている店舗だけなのか、標準仕様なのかは確認ができていません(^^;)

↑の写真を撮る際、目玉焼きの一部が破れて半熟の黄身が出てきてしまいました。

常にこの火加減で目玉焼きを作ってくれるなら、これはいいですね。この半熟の黄身があることで、上にかかった肉や高菜、そしてごはんとのコンビネーションが更に高まりますよ。

肉は、豚バラ肉でこれまた食欲をそそられる仕上がりとなっております。

メニューには「五香粉」が使われていると書かれていたのですが、それほど際立って感じませんでした。私の鼻がつまっていたからかな?

逆に言うと、この程度の香りなら、「五香粉」だけでなくスパイシーな香りが苦手な人でもトライできるかもしれませんね。

ごはんと高菜そして目玉焼きをスプーンですくったのが、↓の写真。

美味しそうじゃないですか。

繰り返しになりますが、黄身が半熟なのが◎です!

豚肉を使った丼と考えると、カツ丼もあります。

カツ丼も500円を切る低価格帯の商品で、トンカツを卵でとじてあるという点である意味今回のルーローハンと被るところもありますね。

でもルーローハンの方が、若干でも多く野菜が入っている点や100kcal以上カロリー的なアドバンテージがある点でおすすめできますね。

ほっともっとのルーローハンはカロリーとサイドメニューの選択が注文時のポイント

ほっともっと2021年4月の新メニューである「ルーローハン」ですが、食べてみた感じ的にはおススメメニューといえます。

ただ、このメニュー、どんな時でもおススメできるわけではありません。

決め手はやっぱり、カロリーと野菜が少ないという点になります。

カロリーが800kcalを超えているので、その日摂取できるカロリー的に余裕のある時しか安心して注文できません。

また、野菜が少ないので、キンピラゴボウなどではなく、ミックスサラダなどの比較的多くの種類の野菜が入っているサイドメニューを一緒に食べた方がよいと思います。

そういう風に考えると、もともと540円のメニューなのですが、1食当たりのコストが540円プラスアルファの値段となる点には要注意ですね。

いろいろと書いてきましたが、単品として、美味しくいただける逸品であることには違いありません。アジアンメニューでありながら、それほどクセも強くないため、幅広い方にお勧めできるメニューでもあると思います。

まだ食べていないという方は、是非一度トライしてみてください。

まとめ

ほっともっと2021年4月新登場の「ルーローハン」を食べた結果をまとめました。

結論は豚バラ肉の上に目玉焼きが乗っているというボリューム満点の満足な逸品でございました。

豚肉は五香粉で仕上げているそうなんですが、それほど香りが強くないため、どなたでも美味しくいただけるメニューだと思います。

難を上げれば、カロリーが800 kcal越えであることと、野菜が少なくなってしまう点。この2点をクリアできるよう食事を組立ることだけ注意すれば、満足できる一食となるでしょう。

次は「チキン南蛮弁当」の新味「九州チキン南蛮弁当」をトライしてみたいと考えています。

その後は「アジアンフェア」第2弾が待っていますが、昨年もいただいたメニューなので、軽めにレビューをするつもりです。

新メニューをいただいたら記事にしますので、お楽しみに!

タイトルとURLをコピーしました