【転職に成功?】アラフォーで肉体労働からIT業界へと脱出した件

仕事
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このたび肉体労働からIT業界へと転職を完了することができました。

コロナ禍&アラフォーという状況下で転職した一件について記事にまとめます。

私のケースは非常に特殊だと思いますが、転職を考えている方の参考になれば幸いです。

そもそも1年前何故肉体労働を選んだのか?

2019年末、身ぐるみはがされた状態で日本に帰国。

その後3ヶ月かけて転職活動をしました。

結構苦戦したのですが、最終的にほぼ同じタイミングで5社から内定をいただき、その中から選んだのが先日まで勤めていた会社でした。

内容は肉体労働でしたけど(笑)

応募した時は、そうではない募集内容だったのですが、まんまとハマってしまいました・・(笑)

おかげで、ダイエットできたのでよかったですが。

いま現在体重計がないのですが、最後に測る機会があって確かめた時は2019年末時点に比べて10kg以上は痩せていましたね。

転職を決意する背景は何だったのか?

ただ実は、私的には別に肉体労働でもよかったんです。

それでも、納得性のある仕事内容で、誰かの役に立つことであれば。

最初の半年間は良かったのですが、その後少し方向性が変わってきまして、あまりにも納得性のない仕事内容になってしまったわけです。

そして、将来的に恐らく「納得性のない仕事内容」を続けなければならないということが想定された時点で、次の4つの条件が揃い転職を決意したというわけです。

  • 自分が得意ではない業務内容
  • 自分が納得のいかない業務内容
  • 自分が納得のいかない給与
  • 上記の3要素が将来的に続くこと

あと10年若ければ、「我慢してやっていればそのうちいいこともあるだろう」と思って続けていたかもしれませんね。

実際、私の社会人生活って、かなり劣悪な状況でも我慢してやってきたんですよね。

結果、この様ですけど(笑)

というわけで、昨年の秋くらいからメンタルな部分は完全に転職モードにし、少しずつ転職活動をしておりました。

今回も転職活動の主戦場はハローワークを選択、でもJACリクルートメントにもお世話になりました

今回の転職の主戦場も昨年同様ハローワークを選択しました。

ただ、実際にはJACリクルートメントとマイナビ転職も利用させていただきました。

マイナビ転職は箸にも棒にも掛からぬ状態でした(笑)

マイナビ転職の前に「マイナビ転職エージェントサーチ」に登録しましたが、全く箸にも棒にも掛からぬ状態で、「提案できる案件はない」という即答をいただきました。

ようするに、相手にしてもらえなかったわけです(笑)

ということで、いわゆる求人案件を出しているだけのサービスである「マイナビ転職」に登録をし、気になる案件にいくつか応募してみました。

でも、やっぱり全然ダメでしたね。

そりゃそうですよね。

年齢的にもキャリア的にも、マイナビ転職で求められている人材ではなかったということでしょう。

あと同サービスで求人を出している企業が求めている人材の年齢層と合致しなかったということもあるのかもしれません。(「年齢不問」と書かれていても、実際には企業側には必ずターゲットがあるはずなので・・・)

JACリクルートメントには本当にお世話になりました

リベ大の両学長もおススメとして紹介されているJACリクルートメントにも初めて登録してみました。

ただ最終勤務先での年収が最低クラスだったので、さすがに相手しもらえないだろうと高を括っていたのですが、幸運にもお返事をいただいたうえ相談に乗っていただけました。(→通常年収600万円以上の方でないとサービス提供の対象とされないんですよね、こちらのエージェント)

その担当の方の表現を借りると「可能性を感じて」ということでの、レスポンスだったみたいです(笑)

いくつか案件も紹介いただいたのですが、私の転職イメージが明確でなかったこともあり、うまくマッチしませんでした。

最終的にはハローワーク掲載の地元企業から採用していただくことに

マイナビ転職とJACリクルートメントそしてハローワークの3つから求人情報を入手して、自分の希望と現状などと相談をして、会社を絞っていきました。

一年前と違い今回は収入のある状態での転職活動だったので、精神的に本当に楽でしたね。

若い時の転職活動と全く心持も違ったので、やっぱりそれだけ成長したのかな、と少し思いながら求人情報とにらめっこしておりました。

結局、最終的にはハローワークに掲載されていた地元の企業から採用していただき、無事転職活動を終えたわけです。

新しい職場は独立系のIT企業

新しい職場は独立系のIT企業で、いわゆる「自社開発」をしているというタイプの会社。

今回の会社選びで気を付けた点をまとめると次の様になります。

  • IT企業であること
  • 比較的小規模の会社であること(社員数は50名未満くらいの規模感)
  • 自ら開発に関わることのできる職種での募集であること
  • 給与は同じかそれ以上であること
  • 引越しを伴わない範囲にある会社であること
  • 自社製品開発をしている会社であること

今回は自分のやりたいこと、やれることをよく分析し、最初にIT業界に戻ることを決めました。

10年以上前にIT業界に身を置いていたこともありますが、直接商品開発に関わっていたわけではないので、未経験と同じです。

そういう状態で収入に関してはそれほど高望みできないことは自覚していました。勿論高年収である方がいいのですが、さすがに今の年齢×キャリアでは無理と考えました。

なので、年収については後回しにして、仕事内容や職場環境を重視したわけです。会社規模が大きすぎると人間関係的にも大変なので、50名未満くらいの小規模な会社が良いと考えました。

また、職種は少しでも「キャリア」と呼べそうなものであるものを選びました。どんな職種でも「キャリア」と呼べるのかもしれないのですが、いわゆる総合職みたいな、ぼんやりしたものではなく、「ジョブ型雇用」を意識した職種に絞ったわけです。(→ここ、意外とポイントで、私はこれまでここが曖昧だったんです。そのため、いまいち自分の希望する仕事をゲットできなかったのではないかと考え、今回は気を付けて求人情報を精査しました。)

収入面については、副業を頑張るしかないと方針を固めました。

「引越しを伴わない範囲にある会社」を選んだのは、勿論引越しに関わるコストの発生を気にした結果です。これまで、こんなこと考えたこともなかったんですけどね(笑)

自社製品の開発をしている会社を選んだのは、じっくりと腰を据えて商品に取り組めるだろうと考えたからです。受託開発の方がある意味儲かるのかもしれませんが、いろいろと大変と聞いていたので(^^;

結果として求人情報のタイトル通りでいくと「システムエンジニア」として採用していただけました。

これが良かったのか、悪かったのかは1年後、2年後にならないと言えないかもしれませんが、今の時点では満足しています。

まとめ

転職した背景やその内容を記事にまとめました。

現在の財務状況を考えると、正直「もう少し年収アップが図れたらよかったなぁ」とは思っていますが、私の人生観は年収以上に「やりがい」を重視しているので、本当に満足しています。

収入面は本文でも書いたとおり副業で補っていきたいと思っていて、昨年以上にブログを頑張っていきたいなぁと考えています。

いずれにしても、お金に関する戦略には影響はないので、引き続き総資産1億円を目指してがんばっていきたいと思っていますので、引き続き当ブログをよろしくお願いします。

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