ほっともっとの2021年1月の新登場メニュー「中華あんかけかた焼きそば」を食べました。
先日「中華あんかけごはん」を食べたばかりで、大体の味は把握してのトライです。
「中華あんかけかた焼きそば」ならではの特徴があるのか、ないのか、そんなところに注目してみました。食べてみた感想、おススメポイントなどを記事にまとめてみました。
新メニュー中華あんかけかた焼きそばも一応チェック!
先日のほっともっとの2021年1月の新メニュー「中華あんかけごはん」を食べた記事を投稿しました。
野菜が豊富で、味加減も絶妙なうえ低カロリーな逸品で、私的には最近登場したメニューの中でも一、二を争うほどのメニューだと思いました
その「中華あんかけごはん」と内容的には基本同じである「中華あんかけかた焼きそば」を今回は試してみることに。
値段は640円と完全にハイクラスメニューとなっております。
繰り返しになりますが、内容は「ごはん」と「かた焼きそば」の違いだけ。
新たな記事にするほどではないと思ってはいましたが、何事も試してみないとわからないと思ってのトライ。
というわけで、購入した商品は次のようなパッケージになっておりました。
かた焼きそばの容器に発砲材の蓋がされていて、ちょっと「大げさ」な感じがでておりました。(当然ですが、かた焼きそばは温かいものではないので、保温の意味もないですよね♪)
それぞれの容器の蓋を開けた様子が次の写真。
「かた焼きそば」の入っている容器は、丼物の「大盛」用の容器なのでしょうか?
写真ではわかりづらいですが、普通の丼ものの容器よりも一回り大きいです。
逆に考えると、このかた焼きそば、結構なボリューム感があります。私が想定していたモノより、厚みがありました。
「中華あんかけごはん」の時と同様、「中華あん」の容器の蓋を取ると、具がぎっしりと詰まっている様子が垣間見えて、わかってはいるのにテンションが上がります!
野菜豊富な「中華あん」が、細麺のかた焼きそばとベストマッチ!
「中華あん」の味については、「中華あんかけごはん」の記事でも書いたとおり、非常に優しい味に調整されていて、オイスターソースのコクが全体の安定感を支えていて美味です。
この「中華あん」の味加減を考えると、やっぱりごはんよりもこのかた焼きそばとの相性の方がよいかもしれませんね。
というのは、ほっともっとのかた焼きそばは、わりと細い麺で作られているので、「中華あん」との絡みがよいわけです。
当然ですが、「中華あん」の具材との絡みもよく麺と一緒に食べるたびに、しっかりとした味が伝わってきます。
ごはんの場合は、食べ方次第でこれと同じ状態になります。ごはんに「中華あん」を吸わせた状態にするか、よくかき混ぜた状態にすれば同じくらいの味加減になると思います。私はどちらかというとごはんの白い部分を残して食べるのが好きなので、あまり念入りに混ぜたりはしませんけど。
具材の状態は、「中華あんかけごはん」と同じです♪
一応、具材の状態がわかるよう、いくつか写真を掲載しておきます。
白菜を麺と一緒に挟んだところが↓
「中華あん」の牛肉も健在です!
牛肉は細切れ(?)で加熱によって縮んでいて「中華あん」とよくなじんでいます。
ついでにスナップエンドウも掲載しておきます。ちょっとピントがずれてしまいましたが・・・。
参考までに「中華あんかけごはん」でも引用させていただいたほっともっと公式様のツイートを以下に掲載しておきます。具材は「中華あんかけごはん」と共通です。
これだけの具材が入っているので、見た目のボリューム感もばっちりで目で見て満足、食べてみて満足な逸品に仕上がっていると言ってもよいでしょう。
二日酔いのランチには最適なチョイスになるかも。その理由は2つ。
「中華あんかけかた焼きそば」を食べる前は、単に「ごはん」が「かた焼きそば」に変わっただけだと高を括っていました。
ある意味、それは不変の事実なわけですが、実際に食べてみた感想を言わせていただくと、食べるシチュエーションは「ごはん」と「かた焼きそば」で変えてもいいのかな、ということ。
そう考える理由はやはり「ごはん」と「麺」の性格の違いと食べた時の「味」、口の中への入りやすさにあります。
至極一般的な話ですけどね。
やはり「中華あんかけごはん」の方が食べてみた感じが「しっかり」しているんですよね。カロリー的にも「中華あんかけごはん(普通盛)」は「中華あんかけかた焼きそば」よりも約90kcalも多いので当たり前と言えば当たり前なのですが。
そして「中華あんかけかた焼きそば」は、「かた焼きそば」が「中華あん」をしっかり吸えば麺が柔らかくなってスルスルと口の中に入るようになりますし、冒頭でも書いたように食べた味の感覚が「中華あんかけごはん」よりも若干濃く感じられるんです。
「中華あんかけかた焼きそば」を食べるなら二日酔いのランチに!
「味」と「食べ口」の観点から食べるシチュエーションを分ける方がよいかもしれない、というのはあくまでも一般論です。
今回の商品ならではの特徴を考えると上記も含め次のような理由から、「中華あんかけかた焼きそば」を食べるのであれば、お酒を飲んだ後とか二日酔いの後のランチなんかが適しているかなと思うんです。
- 低カロリーでヘルシーであること
- 食べやすさ(味、食べ口)
お酒を飲んだ日って、お酒とおつまみの両方の影響で過剰なカロリー摂取になってしまいますよね。そのため、翌日は前日の過剰分を相殺したいわけです。
でもいつもどおり食べると翌日分の相殺にはならないので、この「中華あんかけかた焼きそば」がよいかと思うんですよね。
何と言っても1食当たり523 kcalと低カロリーなうえ、野菜も摂れてヘルシー。
そのうえ、オイスターソースをベースにした味が二日酔いで食傷気味の体に食欲を与えてくれ、麺類ならではの食べやすさで一気に食べれてしまう。
というわけです。
低カロリーなだけなら、ご飯もの(例えば、「彩・鮭わかめ弁当」や「中華あんかけごはん(小盛)」)でもあるわけですが、食べやすさという意味では麺類の方がいいですものね。
とにかく、「一日の1/3の野菜が摂れる」という点で何となくギルティフリーなところも、後押ししてくれそうです(笑)
もちろん、二日酔いでなくても「中華あんかけかた焼きそば」は美味しいので、是非ともトライしてほしい逸品だと思います。
まとめ
ほっともっと2021年1月の新メニュー「中華あんかけかた焼きそば」を食べた結果をまとめました。
結論は二日酔いのランチにはちょうど良いヘルシーでライトな逸品だと思います。
そう考えるのは、次の2つのポイント。
「中華あんかけごはん」の記事でも書きましたが、「中華あんかけかた焼きそば」は「一日に必要な1/3の野菜が摂れる」メニューでありながら、低カロリーな商品です。そのため飲みすぎた前日のカロリーオーバーを相殺できるという点がポイントの一つ目。
それから食傷気味な体にもオイスターソースをベースにした「中華あん」の味が食欲をかきたててくれるうえ、麺類ならではの食べやすさがあるという点がポイントの二つ目。
これら2点から飲みすぎた翌日、二日酔いのランチには最適なチョイスになること間違いなしの逸品だといえると思います。
食べる前は「ボリューム的にちょっと物足りないかな」と思うかもしれませんが、野菜が豊富なため食べ終わる頃には満福中枢が刺激され、食べすぎずに済むというところもナイスですね。
今週入手にした2月のメニューによると来月は「彩・牛しぐれ煮弁当」が登場するみたいです。
まだちょっと先ですが、首を長くして待ちたいと思います。(その前に恵方巻が来ますね)
ほっともっと新メニューの記事が気になるという方はブログをよろしくお願いします。