ほっともっとの2021年6月に登場した「うな重」を食べました。
毎年恒例のこの商品。結論から言うと、相変わらずちょうどいいお手頃感の商品でした。
価格と量、そして味全てのバランスがバッチリのこちらのメニューを食べてみた結果を記事にまとめてみました。
恒例のうな重が今年も登場!値段は昨年と同じ790円!
毎年恒例のうな重が今年も登場しました。
2021年6月に登場の「うな重」を早速チェックしてみました。
このうな重、当然ですが土用丑の日(今年は7月28日みたいですね)をターゲットにした商品。ですが、その前後1ヶ月くらいの期間、普通のお弁当のラインナップとして販売してくれるわけです。
だから自分の気分次第で、土用丑の日に食べてもいいし、それ以外の「スタミナをつけたい!(謎)」の日に食べてもいいというのが嬉しいところ。
値段も昨年と同じ税込790円となっております。(「うなぎ2倍」は税込1,390円)
カロリーも昨年と同様630 kcalなので、量も同じに設定されていると思われます。
そんなうな重ですが、実際に購入した商品の様子が次の写真になります。
いつもの「重系」のお弁当容器に入ってきます。
うな重のたれと山椒は恐らく昨年と同じものだと思います。
うな重のたれと山椒を取り外した様子が次の写真。相変わらず一切れが大きい!
うなぎの様子がよく見えるように蓋を外した時の様子が次の写真になります。
これ、本当に広告の写真に近いフォルムですよね。
実は私、ほっともっとのうな重は昨年初めて食べたのですが、このフォルムを見た時、あまりに広告と同じだったので本当に驚きました(^^;
うな重のたれと山椒だけを写した様子が↓
うな重のたれに「炭火風味」と書かれてあるのですが、結構いい香りがするんですよね。
こちらのたれ、裏面を見てわかるのは、どうやら製造は宝醤油という会社みたいです。
宝醤油は東京の日本橋に本社を置く設立から80年という老舗。工場が↑の写真にあるとおり千葉県の銚子にあるようです。
実は2015年にキッコーマンの連結子会社になった会社なんですね、知りませんでした( ゚д゚)
実はYouTubeに公式チャンネルもあって、会社紹介の動画もあったので、話のタネに一応貼り付けておきますね。
味も内容も据え置き、相変わらずの安定感とちょうどいいお手頃感が好感度高し!
前項では、まだ「うな重のたれ」をつけていませんでしたが、つけた後の様子を写真でご紹介します。
それが↓の写真。
やっぱりたれをつけると、一段と美味しそうに見えますよね。
実際に美味しいわけですが(笑)
さらに山椒をまぶした時の様子が次の写真になります。
山椒をまぶすと、見た目というより、その香りが凄くいいんですよね。
本当に食欲がそそられます。
この状態でごはんと一緒に撮影した写真が↓になります。
うなぎの美味しさを伝えきれているかどうかはわかりませんが、ご飯と一緒に撮ると一段と美味しそうに見えます。
ご飯にうなぎのたれがしみ込んでいるのもその一因かもしれません。
さて、最後に漬物(?)の様子もお伝えしておきます。
本当にわずかですが、これがあるのとないのとではお弁当のトータルのバランスが全然違ってくるんですよね。
大切なわき役です。
以上が今年のうな重の全体像になります。
この内容からも昨年のうな重と変わりない商品であることがわかっていただけるのではないでしょうか。
うなぎは中国産でございました(笑)
主役のうなぎですが、実のところ気になるのは、「どこ産のうなぎなの?」っていうことです。
この答えは、ほっともっとの公式サイトで公開されていました。それが次の画像です。
公式サイト→メニュー→うな重とクリックすると、うな重のページが表示されます。そのページの下の方にこの情報が掲載されています。(ブラウザ上に店舗情報が残っていない場合は、メニューを選んだ際、どの都道府県かを選ぶ画面が表示されるので注意してください)
中国産のうなぎと言っても食べてみた感じは、特に違和感はありません。
柔らかくて、ふっくらとした食感、肉厚で美味しいうなぎだと思いました。
中国産だと価格を抑えられるので、これは致し方ないのかなと思います。私は別に気にしませんし、お手頃で美味しければそれでいいかなと思っています(^^;
ちなみに、大手コンビニ各社も土用丑の日に向けてうなぎのキャンペーンをしています。国産うなぎを使った商品をメインに、実は廉価商品として中国産のうなぎを使った商品も取り揃えているみたいですよ。
なので、中国産といっても安心していただけると思います。
お手頃なうな重をいただくのであれば、断然おススメ!
ほっともっとのうな重、本当に美味しかったです。
土用丑の日よりも1ヶ月以上前でしたが、いただいてよかったと思っています。
ほっともっとのレギュラー商品などと比較するとやっぱり少し高いわけですが、うなぎ専門店やコンビニで販売されている商品に比べたらお手頃と言えるのではないでしょうか。
ほっともっとのうな重はうなぎの量が少ないと思っている人もいるかもしれません。でも私的にはこのくらいの量でご飯とのバランスがとれていて、ちょうどよいと思っています。
うな重のたれが美味しいからかもしれませんが(^^;、お弁当としての味も美味しいですし、食べた時のうなぎのふっくらとした食感も申し分ないと考えています。
価格、量そして味、全てのバランスが私にとってはちょうどよい商品だと思います。
「そんなに高価なものじゃなくてもいい」、「お手頃なうな重がいい」という人には、是非ほっともっとものうな重をおススメしたいと思います。
まとめ
ほっともっと2021年6月に登場した「うな重」を食べた結果をまとめました。
結論は例年どおり価格、ボリューム感共にお手頃なうな重で「ちょっとうなぎ食べたいな」という要望にはぴったりのメニューでした。
土用丑の日のうな重は専門店やコンビニなど様々なお店がキャンペーンをしているわけですが、税込1,000円未満でほどほどに満足できるお弁当は少ないんじゃないでしょうか。
もちろん、ほっともっとでも「うなぎ2倍」や土用丑の日だけのキャンペーン商品もあるわけですが、あくまでも普通のご飯の一メニューとして考えるのであれば普通の税込790円の普通のうな重で十分かなと私は思っています(^^ゞ
特別なこだわりはないという人は是非ほっともっとのうな重をお試しください!
今月はこれで新メニューの登場は終わりましたね。
来月は「大判カルビ重」や「とろろカットステーキ重」など、楽しみな商品が新登場するようです。私的には「とろろカットステーキ重」が本当に楽しみなんですよね。
食べてみた際にはまた記事にしたいと思いますので、お楽しみに。