ほっともっと 博多明太特のりタル弁当:明太子と揚げ物のバランスが絶妙なお手頃満足弁当!

報告が遅くなりましたが、2021年11月に登場した「博多明太特のりタル弁当」をいただきました。

既に「博多明太のり弁当」はいただいていたので、感想は同じになるだろうと思いつつ注文しました。しかし、思っていた以上に博多明太と揚げ物のバランスが良く大変満足度が高かったです。

本記事執筆時点で、終売になっているお店もあるかと思いますが(^^;、簡単に感想を記事にまとめておきたいと思います。



ベースになる味は知っているけど、念のため仕上がりをチェック

「博多明太のり弁当」の上位互換弁当、「博多明太特のりタル弁当」

今回は2021年11月登場の「博多明太特のりタル弁当」を注文、食べてみた結果を記事にしてみたいと思います。

・・・なんですが、実は私、このお弁当を食べたのは11月23日だったんですよね(^^;

この記事を書いているのが、12月11日ということで全く記事を書けていなかったんです。すいません。

そうこうしているうちに、このお弁当が終売を迎えつつあるということで非常に申し訳ない気持ちになっております・・。

とはいえ、来年再販されるかもしれませんし、何等かの記録にはなると思い、記事にすることにしました。

満足度に対してリーズナブルなお値段

「博多明太のり弁当」と同様、「博多明太特のりタル弁当」のお値段は、ベースとなる「特のりタル弁当」のお値段に対して60円プラスされた金額となっています。

つまり税込480円。

480円というと、ほっともっとの中では中堅のお弁当の価格という感じですよね。

それでもボリューム感のある揚げ物が勢ぞろいしたこちらのお弁当の満足度を考えると、リーズナブルなお値段ということになるのではないでしょうか?

やっぱり問題はカロリー!ここは要注意(^^;

お値段はいいとして「博多明太特のりタル弁当」の最大の問題がカロリー。

上述したとおりボリューム感のある揚げ物が揃っているということで、一食のカロリーは堂々の900 kcal。

お世辞にも低カロリーとは言えません。

というか、一品で900 kcalということは要注意と言えますよね(^^;

ちなみに標準の「特のりタル弁当」のカロリーが901 kcalなので、「博多明太のり弁当」と同様「博多明太特のりタル弁当」は1 kcalだけ、「特のりタル弁当」よりもカロリーオフできます。

「博多明太のり弁当」の時と違い、この時点でカロリー的にアウトなので(^^;、栄養価を補うために他の副菜と組み合わせるのも結構難しいお弁当となっております(笑)

「博多明太特のりタル弁当」の外観をチェック

それでは「博多明太特のりタル弁当」の外観などを見ていきましょう。

ちなみに「博多明太のりタル弁当」と同様にソースとして「プレミアムソース」を選んでいます。

まずは受け取ったままの状態を撮影した写真。

「タルタルソース」と「プレミアムソース」を取った様子が↓の写真になります。

見慣れた風景ですね(笑)

「博多明太のり弁当」と同じく白身フライが美味しそう・・、でもその横に控えているメンチカツが更に美味しそうですね(^^;

蓋を取った様子の写真が↓になります。

「プレミアムソース」のパッケージについては「博多明太のり弁当」の中で写真を掲載しましたので、今回は「タルタルソース」を掲載しておきます。

まずは表面。

裏面は↓のようになっています。

写真からわかるとおり、「タルタルソース」は「ねぎ塩チキンかつ丼」に付属していたマヨネーズと同じメーカーである株式会社 ケイパックです。

株式会社ケイパック
ケイパックは、食生活の変化をとらえた小袋調味料を提案するキユーピーグループの会社です。

こちらのメーカーについても別の機会にフィーチャーしたいと思っています(^^;

念のため内容を確認!

「博多明太特のりタル弁当」の各部を見ていきましょう。

まずはサクサクに揚がった「白身フライ」。

「博多明太のり弁当」の時と違って両横に揚げ物がいるせいか、ちょっとかすんで見えますね(^^;

とはいえ、美味しさは変わりませんし、その圧倒的なボリューム感も健在です。

食べてみてもやっぱり美味しいです♪

「から揚げ」の写真が↓になります。

「から揚げ」はいつもどおりの味という感じです。

味については言うまでもありません。

↓はメンチカツ。

これ、意外に美味しく、私は好きな一品なんです。

サクサク感と、そのボリューム感がいいからでしょうか。

味もくどくなく、他の揚げ物のポジションを脅かすことのないほどほどの存在感があります。

「博多明太特のりタル弁当」にもついてくるのが、私の好きなキンピラゴボウ。その様子が↓の写真。

これはいつもいただいている「キンピラゴボウ」になります。

キンピラゴボウの脇に控えているつけものの様子が↓の写真。

ちょっとピントが甘くなっていますが、そこはご愛敬。

そして、今回の主役が↓の写真。

それほど多くないのに、けっこうしっかりとした味を醸し出してくれているところがニクイです( ´艸`)

博多明太の味・存在感が「博多明太のり弁当」よりも強い感じ

「博多明太のり弁当」を食べた時にはこの「博多明太」の味はそれほど主張を感じられませんでした。

辛味も印象に残らない感じだったと思います。

しかし、今回特性のりタル弁当でいただいた時は「ピリッ」とした辛味が十分に感じられたうえ、「特のりタル弁当」独自の揚げ物との相性がよいためか、わずかな辛味が全体の満足度向上に寄与しているように思えましたよ。

イヤミがなく、お弁当の味をそこはかとなく引き上げている、そんな感じがかなり好印象でした。

プレミアムソースとタルタルソースをかけるとこんな感じ

付属している「プレミアムソース」と「タルタルソース」を付けた時の様子が↓の写真。

お世辞にもきれいな写真とは言えませんが、これが私の限界です( ´艸`)

とはいえ、食べた時の美味しさは折り紙付き。

特にタルタルソースが揚げ物の油を中和してくれていい仕事しているんですよね。

揚げ物、タルタルソース、プレミアムソースそして今回の博多明太、これらが混然一体となってトータル「博多明太特のりタル弁当」の味を底上げしているんだなと思いました。

大変満足度の高いお弁当でした

以上述べましたとおり、実際に食べてみた結果「博多明太特のりタル弁当」は本当に満足度の高い、美味しい逸品だと思いました。

やっぱり揚げ物と各調味料とのバランスが絶妙だった結果だと思います。

ともするとくどくなってしまう揚げ物メインのお弁当ですが、その油を上手に中和し、新たな味をプラスする下地があるからこそ想定以上の美味しさにつながったのではないかと思います。

「博多明太のり弁当」の時にも書きましたが、あえて改めて書かせていただきます。

「このままレギュラー入りで良いんじゃないでしょうか(笑)?」

とにかく未だ食べたことがない方で、もしお近くの店舗で販売中でしたら終売になる前に是非一度食べていただきたいと思います。

栄養価はこんな感じ

「博多明太特のりタル弁当」の栄養価も見ておきましょう。

カロリーは冒頭で書いたとおり900 kcalで、標準の「特のりタル弁当」に比べて1 kcalだけカロリーオフできているものの、絶対値としては高カロリーなお弁当という位置づけになります(^^;

それでもこれだけの満足度があれば、致し方ないかなとも思う次第です。

「博多明太特のりタル弁当」の栄養素は、カリウム以外は基準値を上回っているかちょど基準値ほどになっています。

ただ脂質と食塩相当量は基準よりも大幅に高い値となっており、注意が必要です。

上述したとおりカロリーが高いため、気軽に副菜を食べるわけにはいかないという点は残念なところと言えるかもしれません。

なお食塩相当量については、他のお弁当の記事でも書いているとおり基準よりも多いですが、1日の基準値で考えて、他の食事で量を調整することでバランスすることを考えればよいかと思います。

ほっともっと公式より転載

※厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」に基づく30~49歳の成人の1日に必要な栄養素の1/3量を計算。本品のエネルギー、タンパク質などが、その基準に対して何%に相当するかをチャートに表している。

※女性のチャートを表示する場合は、「女性(30~49歳)」をクリック

「博多明太特のりタル弁当」は博多明太の実力を遺憾なく引き出しているお弁当だと思った

今回ご紹介した「博多明太特のりタル弁当」は、上述したとおり満足度の高い一品に仕上がっていると思いました。

そして揚げ物との相性のためか、今回の主役である「博多明太」が他の副菜の実力を十分に引き出してくれる存在になっていると思えました。

ただカロリーは少々気になる値となっていますので、私と同じような状況の方は一日に摂取するカロリーや栄養バランスを十分考慮にいれたうえで注文されるか否かを決定されることを期待します。

「博多明太特のりタル弁当」は本当に満足な一品だと思えました。是非ともレギュラーメニューへの昇格をご検討いただきたいなぁと思います。

まだ食べたことがないという方で、お近くのほっともっとでまだ販売中だという方は、是非終売前に一度はお試しください。

おススメです!

まとめ

2021年11月に登場したほっともっとの「博多明太特のりタル弁当」をいただきました。

ベースとなる「博多明太のり弁当」は既にいただいていて、感想は同じになるだろうと思っていましたが、思いがけない発見がありました。

それは「特のりタル弁当の揚げ物とのバランスが絶妙だった」ということ。

ただでさえ満足度の高い「特のりタル弁当」に博多明太が加わることで、食べている最中も飽きの来ない満足弁当に生まれ変わっていたのです。

取り立てて華があるとまでは言えないのですが、逆に落ち着いた美味しさと満足度のある逸品だと思いました。

できればレギュラーメニューとして返り咲いてほしいです(^^;

冒頭で書いたとおり「博多明太特のりタル弁当」は終売になっている店舗も多いメニュー。私が食べたのは11月23日だったのですが、記事にするのがここまで遅くなってしまいました。

少しスピードアップして投稿しないといけませんね。

11月に食べた新商品のうちレビューを書いていない品がまだ2品残っています。

順次頑張って記事にしたいと思います!

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