2020年7月の借金返済や投資の状況についてまとめました。
資産の合計金額は6月末に比べて約20,000 円の増。6月下旬に入金したiDeCoの分の評価損益は+3.8%ほどでした。
2020年7月の実績まとめ
7月の状況をまとめると、次のような感じ。
- 三井住友VISAカード:キャッシング返済完了
- 当サイトに問い合わせページとプライバシーポリシー設置完了:Google アドセンス申請準備開始
- 投資(の練習)額:4,000 円を追加して7,000円に。(積立投資:楽天VTI 100%)
というわけで、少しずつ生活の改善と次に向けて動き始められたかなという感じだ。
とはいえ、まだまだ先は長い。
6月には忘れていたiDeCo口座への入金があって有頂天になっていたが、現実には借金返済の日々は続いているわけで今年いっぱいはこの状態は変わらない計画。
6月末と7月末とで預金額や借金の金額のバランスがおかしくなっているのは、記録した日と引落日との関係だから勘弁な。
20,000 円くらいだけど、財務体質は改善しているといっていいのかな。
投資金額に対する評価損益は+17,727 円
6月末と7月末における投資金額と評価損益の一覧は次のとおりだ。
投資額は、積立投資分の7,000 円と6月に入ったiDeCoの分約470,000 円を合わせた金額約480,000 円。
投資金額に対する評価損益の合計は+17,727 円(約+3.8%)で、プラスだ。
入金して1ヶ月後のiDeCoの実績は上の表のような感じで今のところ順調にプラスになっている。
iDeCoの投資銘柄の半分は楽天VTI
前の記事でiDeCoの入金金額については書いたけど、投資商品については書いていなかったな。
オレがiDeCoで投資をしているのは次のような感じで、半分が楽天VTIだ。
- 楽天・バンガード・ファンド(全米株式):236,770 円(50%)
- 楽天・バンガード・ファンド(全世界株式):134,579 円(30%)
- インデックスファンド海外新興国株式:78,277 円(20%)
確か、リベ大両学長の動画に触れてすぐ位に確定拠出年金の移管手続きをしたんだよな。
で、楽天証券も口座を作りったばかりでどんな銘柄に何パーセントずつ配分したらいいかなんてわかっていないような状況だったと思う。
「全世界株式の構成はほとんど全米株式と同じになる」というような話を両学長の動画で聞いていたんだけど、「一応の分散」的な意味で全世界株式を30%に配分。
オレの個人的な経験から新興国への投資は入れておきたかったし、今後の成長はやっぱり見込めると思っているから20%の配分としたわけだ。
iDeCoはオレが60歳になるまで引き出せないし、それまでの期限付き投資口座という認識だ。アメリカの経済はそれまでの間、総崩れになる事はないだろうし、GAFAだけじゃなく、最近聞くようになったDX(デジタルトランスフォーメーション)分野もアメリカの企業がけん引していくだろうとオレは考えている。
そう考えると、あと20年はやっぱりアメリカが世界経済を引っ張っていくんじゃないかな。
新興国がアメリカのような先端分野で力を出していくかどうかはわからないけど、経済の伸びは確実にあると思う。
いろんなものがコモディティ化してきていて、先進国でなくても金さえあればある程度の製造もできてしまう時代だ。
例えば自動車。これまで自国の自動車メーカーがなかったような国だって資本力と部品さえ調達できればほんの数年で会社設立→自動車の企画→販売までやってしまうから驚く。
これは、ベトナムの例ね。社長は元GMの副社長、車のデザインはBMWをはじめとする高級車のデザインを手掛けてきたイタリア人デザイナーに依頼。
これは全くのオレの想像だけど、ある意味細かいところに捉われるんじゃなくて、トップの号令の下、大局を見て物事を進められる柔軟さがあるところがそこまでのスピード感を出せる要因の一つなんじゃないかな。
日本の場合、ある意味真面目過ぎて、細かいところに捉われすぎてしまうかと。時に本質じゃないところにこだわりすぎるあまり、世界のスピード感に追いつけなくなっているような気がするんだよな。
オレたちの親くらいの世代なんかは、恐らくだけどそこをパワーで乗り切っていたんじゃないかと思う。だからあそこまで世界経済を席巻できたんだろうな。
いまの時代だと「ブラック」になっちゃうから。。。
ちょっと話はそれちまったけど、兎にも角にもオレのiDeCoの投資銘柄はこのとおりな。
積立投資の金額は徐々に上げていく
iDeCoも積立投資もとりあえず7月時点で評価損益はプラスで終わった。
投資と呼べるほどの金額ではないけど、少しでもプラスになっているのを見るのは何となく嬉しいもんだ。
まだまだ株式投資については勉強していかなければならないんだけど、少額でも実際に金を入れていると、そうでない場合に比べて真剣度合というか興味の持ち方が大きく変わってくるからな。
オレが少額からフライングスタートした大きな理由はそれなんだ。
リベ大の両学長も話されているけど、株式投資だけで「お金持ち」(オレの場合だと、目標である1億円に到達する)になるのはできないだろう。
特にオレの今の収入じゃ無理だ!
それでも金を寝かせておくのは勿体ないし、今後収入が増えてから投資を始めるのは総合的にみて時間の損失でしかないと思っている。
それに実際に投資をすることで少しでも身につく感覚とか知識があると思っているからなんだ。
だから少額でも、今のうちから投資に金を回しているというわけ。
日々、評価損益の増減を見ていると、金に対する考え方が変わるし結果として金との付き合い方も変わるから、好循環を生み出せそうなのもいいな。
まとめ
2020年7月の貯蓄や投資の状況についてまとめてみた。
まだまだ目標到達へ向けてのスタート地点には立てていない感じだけど着実に進んでいると実感できた1ヶ月だったと思っている。
特に6月に入ってきたiDeCoの金の動きは、投資に対する明るい未来を予感させるものだった。
この調子で8月以降も頑張っていくつもりだ。