久しぶりにスーツを購入して思ったこと

お金

転職を機に10年以上ぶりにスーツ出勤になりました。

そのために久しぶりにスーツを購入することになり、いろいろと思うところがあったので、記事ににしました。

ここでもリベ大の教えが非常に参考になりました。

転職をして10年以上ぶりにスーツ出勤に戻りました(笑)

先日投稿した記事に書いたとおり昨年末から年初にかけて計画していたとおり転職しました。

肉体労働からIT職へと転職したわけです。

IT職といってもベンチャー系のリベラルな感じとは少し趣が違う感じで、基本皆スーツ出勤です。

ということで私もスーツ出勤に戻りました。

10数年前もIT企業で働いていて、そこではスーツ出勤だったので、本当に久しぶりな感じです。

ちなみに、10数年前に勤務していたその会社は「リベラル(?)」な感じで、あえてスーツでなくても良かったわけですが、私は企画職だったのでスーツを着ていました。

その後は全て制服のある職場だったので、スーツを着なくなったというわけです。

久しぶりにスーツを購入:自分の価値観と向き合うことの大切さを痛感

もちろん、制服がある職場でも顧客対応をする時などはスーツを着ていたので、スーツはありました。

ただ、数がなかったのと、体型も変わったので今の体型にあうスーツが必要と考え、今回久しぶりにスーツを購入することにしました。

私は昔から「洋服の青山」でスーツを購入していて、今回も「洋服の青山」で購入をしました。

「洋服の青山」を利用するならAOYAMAカードは結構お得♪

唐突ですが、昨年キャッシングをしていたライフカードも青山のカードでした。そうなんです。もともと私は「洋服の青山」でお得にスーツ等を購入するためにこのカードを作ったんです。

この青山のカード(通称「AOYAMA カード」)は、青山で買い物をするのであれば確かにお得だと思います。

一応↓に「洋服の青山」の公式サイトに掲載されている情報を貼り付けておきます。このAOYAMAカードさえあれば、5%割引になるんですよ。しかもそれプラスアルファの割引もあったりするので本当にお得に買い物ができるんです。

毎年送られてくるクーポンはDMみたいであまりちゃんと見ない人も多いかもしれませんが、このクーポンの割引率(or 割引金額)も高く設定されています。クーポンを受け取っていて、タイミングよく青山で買い物があるときは相当お得に買い物ができるというわけなんです。

ですので、1年間に1回買い物をする機会があれば、大体AOYAMAカードの年会費は相殺されちゃうんですよね。

勿論、この割引券が目的となってしまうのは本末転倒なのですが、

  • 定期的にスーツを購入する
  • スーツに特別なこだわりがない

という人で近くに「洋服の青山」があり、時々買い物をするという人には便利なカードと言えます。

スーツは最安値ランクのモノを2セットチョイス!

以前は収入もそこそこあったのと、何というか(少しですが)見栄のようなものもあって、ちょっとだけ高いスーツを選んでいました。(確か5~6万円くらいだったと思います)

と言っても、スーツ業界の中ではそれほど高いわけではないはずです。

でも今の収入ではこれ、手が出せないんですよね(笑)

そのため今回はいろいろと見させていただいたうえで、最安値クラスである2万円くらいの商品を2セット購入しました。

それでも合計は4万円(!)この臨時支出、痛いです!

しかも、スーツだけではなくワイシャツも購入しました。(こちらは、3着で1万円の商品を購入)

購入する際、自分の思いと両学長の言葉が戦っていました(笑)

商品を見させていただきながら、いろいろな思い・葛藤がありました。

  • 「さすがに、この年齢で最安値の商品買ったら、恥ずかしいなぁ」
  • 「たくさん買う物じゃないし、多少高い物買っておいた方がいいかな」

などという悪魔のささやきが脳裏を駆け巡っておりましたよ。

そうなんです。

昔の私はそういう思考だったんですよね。「別に自分が欲しい物があるわけじゃなく、別の理由で高いだけの商品を買う」、これがこれまで散財してきた原因の一つだったというわけです。

↑のような悪魔のささやきに対して、両学長の言われる「自分の価値観と向き合う」ということを思い出し結果として、「今の自分にはこれがよい」と自分の置かれている状況・思考に合致した商品を選ぶことができました。

自分にとって、スーツは単なる制服:現時点での投資対象ではないと結論

買った後、実際にその安いスーツを着て出勤するようになって思ったことがあります。

それは、

「やっぱりこれで良かったな」

ということでした。

もともと自分は洋服にそれほど執着しているわけではなく、普段着はユニクロとか本当に安い服しかないんですよね。

そう考えると、今回買った20,000 円以上もするスーツって相当高い服なわけです。

「洋服の青山」で最安値ランクの服でも、自分にとっては十分なわけですよね。

それによくよく考えると、2万円の服でも3万円の服でも、投資をしても何も生みません。まさに自己満足だけ!このレベルのスーツだと、他人から見ても、ほぼ変わらないでしょうし・・・。(本当に良いスーツなら、見る人が見ればわかるんでしょうけど・・)

今は顧客と会って仕事をするステージでもないですし、社内でシステム開発をするためだけに高いスーツは必要ない、改めてそう思えました。

自分が本当は何を欲しいと思っているのか、何が必要なのかを考えることが大切

今回の経験を通して、リベ大で両学長が仰っていることの意味を実感することができました。

今はほとんど買い物をしないようになったので、買い物をする際に迷うことはあまりないのですが、スーツを買うなど時々発生するイベントではやっぱり「物欲」とか「(安っぽい)見栄」が出てくるんだなと再認識しました。

それを十分に意識したうえで、その場その場で「自分が本当に欲しいものは何か?」「何が必要なのか」を考えることが大切なんだなと今更ながらにわかりました。

なまじお金に余裕があると、こういうことを考えるきっかけすら生まれないんだなぁとも思いました。お金に困ることって、本来はない方がいいんでしょうけど、自分のような考え方をする者にとってはよい勉強になるんだなとも思えましたよ(笑)

もうこれ以上はお金に困ることがないようにしたいとは思っていますし、今後はその「物欲」を投資の世界で発揮していきたいと思います。

まとめ

久しぶりにスーツを購入することになり、その際に思ったことを記事にしました。

今回はリベ大で学んだことを実戦するいい機会に出会えたと、ある意味いい経験ができたなぁと思っています。

「自分が欲しい物が何なのか?」「必要なものは何か?」を意識することは、スーツだけではなく、どんな買い物をする時にも大切なことだと改めて実感できました。

この経験を、今後のショッピングでも活かしていきたいと思っています。

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