オレはどちらかというとビール党。
それほどこだわりはないんだが、あえて言うとキリンが一番好きなんだよな。
今は余分な金はないし、基本は家で缶ビール。
ある時「ビール王国」という雑誌を読んでいて偶然知ったキリンのサービス「ホームタップ」、自宅で簡単に生ビールを楽しめるというサービスらしい。
公式サイトは↓に貼っておくな。
いわゆるサブスクリプションサービスの一つで、契約すると定期的にビールを届けてくれる。
ポイントは、届いたビールは専用サーバーにセットして、タップからビールを注いで飲めるという点。
↑の写真のようなかわいいサーバーが付いてくる・・らしい。ビールはペットボトルに入っていて、冷蔵庫で冷やしてサーバーにセットして飲むのだとか。
ホームタップで注文できるビールの種類は次の3種類と「こだわりの限定ビール」みたいだ。
- 一番搾りプレミアム
- Supring Valley Brewery 496
- グランドキリン White Ale
ちなみにどのビールもスーパーやコンビニ、ドラッグストアなんかで見たことないから調べてみたんだけど、どれも楽天とかアマゾンなら缶ビールあるいは瓶ビールとして買えるみたいだ。
スーパーとかの小売りで出ていない分、ちょっと高めだけどな。参考までにざっくりの価格は次のような感じだ。
- 一番搾り プレミアム:~270円/缶
- Supring Valley Brewery 496:~420 円/瓶
- グランドキリン White Ale:250~300円/缶
ちょっと高い?雰囲気が楽しめるなら、リーズナブルだと思うけど
実際に試したことがないからビール自体の味とかサーバーの使い勝手なんかについては何とも言えないけど、雰囲気を楽しめるのはいいよな。
ただ、ちょっと計算したところ、缶ビールとは比べ物にならないくらい高いな、このサービス。
利用するコース(1ヶ月の間にビールを届けてもらう回数が違う)によって違うんだけど、月に2回届けてもらうコースだと次のような感じになる。(価格は税別価格)
- 月額基本料金:2,900 円
- ビール代:4,600 円((1 L×2本)×2回/月)
この場合、合計金額は7,500 円/月。
容量換算だと、7,500 円÷4 L=1,875 円/L。
一般的な缶ビールの容量は350 mL(0.35 L)だから、
1,875 円/L×0.35 L=656 円
↑で書いたように通販で購入できる缶や瓶の商品と比べてもちょっと高いかも。
試したことがないから、正直何とも言えないけど、それでも雰囲気を楽しめるなら少し割高でもいいかもな。これこそ、まさに浪費そのものと言えるな。
リベ大両学長の言葉をそのまま借りると、浪費にこそ人生の楽しみがあると考えればいいんじゃないかな。
いつか金に余裕ができたら、是非試してみたいと思う。
あくまでも、今の時点では妄想だけどな。