ほっともっと2020年11月24日に登場したメニュー「すき焼き弁当」を食べました。
ほっともっとのすき焼き弁当もカキフライ弁当と同様、毎年販売している弁当みたいで、準レギュラーといってもいい存在のようです。
1日の半分の野菜が摂れるというのが謳い文句のこの弁当、期待通りの内容をキープできていたでしょうか?記事にまとめました。
「すき焼き弁当」が帰ってきた!早速チェック!!
いつもなら発売開始から数日あけて落ち着いてから試すところだけど、今月は居ても立っても居られず、発売当日の11月24日にすき焼き弁当をチェック!
いつも言ってるけど、オレは今年(2020年)の春からほっともっとを毎日食べるようになった。
昨年のすき焼き弁当は、1度だけ何かの機会に食べたことがあるのみで、はっきりいってあまり記憶がない。
でも、何となく美味しかったという印象は残っていて、今回はちょっと楽しみだったというわけだ。
すき焼き弁当を買って家に帰り、袋から取り出しパッケージを見るや否や、
「あぁ、こんな感じだったかなぁ」
という懐かしさにも似た感覚がこみあげてきた。
ちなみにオレが購入したのは「すき焼き弁当 たまご付き」のごはん小盛だ。値段はごはん普通盛の弁当に比べて20円安い630円。(たまご無しが570 円)
たまご付きを買うことについては、賛否両論あるとは思うが、とりあえずそれは置いておこう。
それほど大したことないだろうと思っていたけど、すき焼き弁当の現物をみるとやっぱり美味そうだ!
蓋を開けてみると、
「じゃぁ~ん」
という声がどこからか出てきそうな「すき焼き」が顔を出す。
どうよ、コレ!
容器の本体は肉野菜炒め弁当のそれと同じだが、中の存在感は全く違うな(笑)
どっちが良いとか悪いとかではなく、肉野菜炒め弁当って(当たり前だけど)具材を全部混ぜて炒めてあるんで、なんとなく立体感に欠けるんだよな。
でもすき焼きみたいな盛り付け方だと、立体的でなんとなく食欲を刺激されるんだよ。
わかる?
だから、↑みたいな弁当を見るとものすごくテンションが上がる!!
ちなみに、60円もする高価な卵(笑)を容器に割りいれた様子が下の写真。
60円はダテじゃないな。
黄身がふっくらしていて、新鮮さを物語っているぜ。
あと、黄身の色がすごく美味しそうに見える。(→でも、ちょっと発色が良すぎる気もするが・・・まぁ、いいや)
2020年のすき焼き弁当は何が新しくなったのか?
今回再登場したすき焼き弁当を購入するにあたって、オレが一番気になっていたことがある。
それは
「2020年のすき焼き弁当は何が新しくなったのか?」
ということだ。
まぁ、別に新しくならなくてもいいと言えばいいんだけど。変わったのか、変わらないのか、それは知りたいだろう?
勿論、別に変わっていなくても買うよ、オレは。
ただの好奇心で知りたいわけ。
それですき焼き弁当を受け取る時に、店員に「昨年と同じですよね?」と確認したところ、「変わっている」という答えをもらった。
具体的には、次のような点だという。
- 白滝が入った
- 白菜の量が多くなった
- タレが改良されて、去年のものよりもマイルドになった
大きく、この3点が変更点らしい。
↑でも書いたとおり、オレは2019年のすき焼きをほとんど覚えていないから、何とも言えないが、
「白滝かぁ!なるほどなぁ。」
と思わず唸っちまった。
それに「白菜の量が多くなった」という点も良い。オレは野菜が好きなんで。
ということで、一応順に見ていこう。
まずは白滝。
まぁ見たとおりだな。
この白滝がものすごく存在感あるんだよな。
それに、これが入っているだけですき焼き度がぐ~んとアップする。白滝が入っていないと、ただの煮物みたいな印象すら出てきちまうからな。
お次は白菜だ。
白菜については、写真ではちょっとわかりにくいかもしれんが、面積的にも相当量入っていることはわかるだろう。
白菜は実際食べてみて、相当食べ応えあったよ。
タレについては、正直昨年と並べて食べ比べでもしてみねぇと何とも言えねぇが、美味しいのは間違いないし、変な「角」がないというのは確かだと思う。
まぁ、オレの舌の感覚では・・・の話になるがな。
この辺は、是非とも自分の舌で確かめてもらいたいところだな。
あと、意外に嬉しかったのは「豆腐」!
この豆腐の大きさ、存在感はハンパなかったなぁ。
ちょっとびっくりした。
他の弁当でもこういうのを入れてほしいんだよな、マジで。
この豆腐、本当にデカい!それが2個入っている。
大満足。
そして、牛肉もご覧のとおり。
オレにとっては十分な量だ。
勿論、若いヤツならもっと食いてぇだろう?そういうヤツはちょっと高くなるけど「肉2倍」の「特すき焼き弁当」(790円)を頼むように!
でもオレのようなおっさんなら本当に充分な量だと思う。何と言っても他の具材も相当な量が入っているからな。
充分に満足できると思う。
この冬「すき焼き弁当」を超える弁当はもう出ないんじゃないかな?
ということで、2020年11月24日から発売されたすき焼き弁当を食べた結果をまとめてみた。
一言でいうと、
「美味い!」
これに尽きるな。それに野菜の量も充分にあって、大変満足できる逸品だといえる。
野菜の量については、メニューにも「野菜 1/2日分」のマークがついているくらいで、食物繊維たっぷり弁当としても愛用できると思う。
オレは肉野菜炒め弁当以外でこういう野菜系弁当が欲しかった。だから本当に嬉しい。
これだけの内容で590円(ごはん普通盛)なら十分、リーズナブルと言えるんじゃねぇ?
ちなみに「すき焼き弁当」のカロリーは784 kcal。カロリーも嬉しい数値といえるな。オレは最近「ごはん小盛」で注文してばかりいるから、ざっくり682 kcalになる。
そうすると、1日の摂取カロリーの合計値に相当余裕がでるんだよな。
味、栄養面、健康管理面いずれをとってもパーフェクトに近い弁当が登場したといいたい!
オレ的には「幕の内弁当(なす味噌炒めとさばの塩焼き)」も捨てがたいし、アレにはアレのいいところがあるんで、甲乙つけがたしというところだろうか。
そういう風に考えると、この冬はもうこの「すき焼き弁当」を超える弁当はほっともっとから出ないんじゃないかなぁと少し心配だ。
その代わり、すき焼き弁当の販売期間が長引けばいいことなんだけどな。
何はともあれ、すき焼き弁当は非常におすすめだ。
興味を持ったヤツは是非トライしてもらいたい。
まとめ
ほっともっと2020年11月24日再登場の「すき焼き弁当」を食べ、その感想をまとめた。
今回再登場した「すき焼き弁当」の変更点は大きく3点らしい。それは、
- 白滝が追加
- 白菜が増量
- タレの改良
実際に食べてみた感じで、白滝は一目瞭然、白菜も確かに多いことを確認できた。
タレについては正直明確にはわからなかったが、美味しいということは言える。
今回のすき焼き弁当には摂取目標量の半日分の野菜が入っていて、かなり食べ応えのある内容であり、相当おススメできる弁当であるとオレは断言したい。
肉が食べたいヤツは、肉の量が2倍の「特すき焼き弁当」を注文すれば、いいし、ボリュームをアップさせたければ「うどん付き」を選ぶ方法もある。
そういうチョイスがあるのも「すき焼き弁当」の強みといえるのかもしれんな。
何はともあれ、本当におすすめの弁当だ。
この記事を読んでいて、まだ食べていないというヤツには是非試してもらいたい。
次は「すき焼き御膳」か?どうしよう。やっぱ食べた方がいいんだろうなぁ、オレ。
もし気が向いたら食べてみて、また記事にするわ。
もし気になるヤツがいたら、「すき焼き御膳」のレビュー記事が投稿されているか時々チェックしに来てくれよな!