味源の北海道産生クリームのたまねぎクリーミースープ:あっさりしているけど味に底力を感じられるスープ

味源の粉末スープお試し記事の第4弾として「北海道産生クリームのたまねぎクリーミースープ」を試してみました。

これまでに購入してきた味源のスープに比べるとカロリー高めな商品なのですが、店頭に陳列されたこの商品を見るたびに「早く試してみたい」とずっと楽しみにしていました。

結論としては、たまねぎの味わいがほんのり感じられるあっさりスープでした。

実際に飲んでみた感想を記事にしました。

味源の粉末スープも4種類目、それぞれに特徴が出ているのがいいですね

毎週末の朝食べるサンドイッチと併せて飲むためのスープを味源の商品に変えて3ヶ月以上が経過しました。

この間、味源のスープを3種類試してきましたが、いずれもそれぞれに美味しくカロリーも低いうえコストパフォーマンスが良いということで大変満足しています。

味源のスープを試すようになった経緯については、過去記事をご覧ください。

味源の粉末スープは素材の味を十分に活かした濃厚な味が特徴。特に玉ねぎの甘さと味わいを十分に引き出したスープが私は大好きです。

フルーツトマトスープも美味しいのですが、私の食生活のルーティンの中では玉ねぎスープの方がマッチしていると感じています。

そんな味源のスープを私は近所のドラッグストアで購入しています。

このドラッグストアには味源の洋食向けスープが本記事執筆時点で4種類店頭に置かれています。

これまで3種類のスープを試してきました。

今回は最後のスープ「北海道産生クリームのたまねぎクリーミースープ」を購入し試してみました。

「北海道産生クリームのたまねぎクリーミースープ」をチェック!

今回購入した「北海道産生クリームのたまねぎクリーミースープ」が↓の写真です。

写真からも生クリームの濃厚でクリーミーな感じが伝わってくるパッケージですよね。淡路島のイラストが微妙にわかりにくいわけですが、これはご愛敬ということで(^^;

こちらの商品、私の行きつけのドラッグストアでのお値段は税込463円。

パッケージに書かれた内容からすると、1袋が20杯分ですから、1杯辺り約23円になります。

最初に購入した「淡路島産玉ねぎスープ」に比べると1杯辺りのコストは高く感じますが、それでも1杯23円と考えるとリーズナブルと言えるのではないでしょうか。

1杯あたりのカロリーは約32 kcalとこちらも若干高め

商品パッケージの裏をみると、100gあたり420 kcalということでした。

内容量は150 g。1袋で20杯分と考えると1杯あたり7.5 gです。従い、1杯あたりのカロリーは約32 kcalになりますね。

カロリーだけで考えるとこれまでに試してきた3種類のスープと比較しても最もハイカロリーなスープと言えます。

ただ「クリーミースープ」という段階でそこは十分承知のうえでの購入ということでこれは致し方ないかと思います。

それに、以前購入していた「じっくりコトコト」シリーズに比べたら相当カロリーオフできていることになりますので、大目に見ましょう(^^;

「北海道産生クリームのたまねぎクリーミースープ」の見た目はどんな感じ?

「北海道産生クリームのたまねぎクリーミースープ」のパッケージを開けたときの感じは次の写真のようなさらさらのパウダー状。ところどころに見えるパセリと思われるグリーンが期待感を高めてくれますね。

これまでにトライしてきた「淡路島産たまねぎスープ」をはじめとする3種類のスープと比べても一番サラサラな粉末スープと言えるのかもしれません。

他のスープに比べるとパッケージを開けた時の鮮烈な香りの印象はありませんでした。

このパウダーをティースプーンに3杯、愛用のマグカップに入れてお湯を注ぎ作りました。(今回は最初から山盛り3杯を投入しました)

味源の「北海道産生クリームのたまねぎクリーミースープ」のパッケージをあけたところ

味源の「北海道産生クリームのたまねぎクリーミースープ」を飲んでみた結果

「北海道産生クリームのたまねぎクリーミースープ」をマグカップに作った様子が次の写真。

粉末の時と同様にパセリのグリーンが映えるスープとなっております。

お湯を注いだ時にも玉ねぎの香りの印象はあまりなく、注意すれば「ほのかに玉ねぎの香りが感じられる」という程度です。

飲んでみた第一印象は、想像していた以上にあっさりした印象。口にふくむと玉ねぎの甘みや味わいがほんのり感じられるスープ。

実際に飲んでみるまではクリームシチューのように小麦粉などによるトロみのついたスープを想像していたのですが、違いました。

これは本当に上品なタイプのクリームスープですね(^^;

ベースになる玉ねぎスープに生クリームを合わせただけで、トロみをつけるためのグルテンは一切含んでいないあっさりタイプのクリームスープという感じです。

でも、生クリームが入っているために濃厚さがないわけではなく、飲みごたえも充分です。

クリームが入っていることで濃厚さはあるのですが、味源の他のスープに比べても多分一番味に主張がないスープだと感じました(「尖ったところがない」という表現の方があっているかも)。そう考えるといろんな食事に合わせやすいスープともいえるのかも。

ちなみに、サンドイッチ、特に私が好んで食べる野菜サンドのようなあっさり味のサンドイッチとの相性は抜群です。(カツサンドや濃い味付けのサンドイッチだと、そちらの味に引きずられてしまうので)

他のスープと同様、こちらの商品も調理に応用が利くため、調理体制が整っている方には是非ともドリアンやグラタンなどへの応用を試してもらいたいと思います。(もちろん、クリームシチューもOK)

まとめ

味源の「北海道産生クリームのたまねぎクリーミースープ」を購入し、飲んでみた感想を記事にまとめました。

味源の「北海道産生クリームのたまねぎクリーミースープ」は味に強い主張はないものの、クリームによる濃厚さとほんのりとした味わいがあるあっさり系のクリーミースープです。

クリームシチューのようなトロみがあるわけではないので、「じっくりコトコト」シリーズのようなトロみのあるスープを求められている方は要注意。

あっさり系のスープですが、玉ねぎの甘みと味わいはしっかりあるので、料理の味の邪魔をせず美味しくいただけます。

1杯あたりのコストは約23円、カロリーは約32 kcalとこれまでに試してきた味源の3種類のスープと比べるとコスト的にもカロリー的にも最も高い商品になります。しかし、それでも従来飲んでいた商品に比べればリーズナブルで低カロリーな商品といえます。

これで近場で入手できる味源のスープは全て試すことができました。いずれもそれぞれに特徴があり、美味しいスープだと思いました。

また何かのきっかけで味源の新商品を試す機会があれば記事にして紹介したいと思います。

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